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Welcome! to NEKO [猫]

   2011.2.25      AT3.jpg

   Welcome! to NEKO

   新井武士 参上

   昨晩のバックインタウンで
    新メンバーの話をさせてもらった
     本当はもう少し後でと思っていたけれど
      心配してくれる方も多かったので
       思わず発表してしまった...

   新井武士...
    ご存知 元 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド
     大学時代にグループに参加し
      その後の活躍は語る必要もないね

   長い歴史の中で一時音楽を離れた時もあったけど
    自分の歩くべき道はやはりこれだけと
     再び音楽界に戻ってきてくれていた

   そして との縁を感じるのは
     のデビューシングル「人生なんてそんなものさ」の
     ベースを弾いているのはなんと 新井武士 なのだ
      他にキーボードは 松任谷正隆
       ドラムスに 林立夫 そしてギターは 西木栄二
        1971年の冬の録音だった

   そして40年後再び僕等は交差点で顔を合わせる
    互いの音楽を路に広げて酒を飲み交わす
     いい再会だったな
      笑った笑った...

                      AT.jpg

   新井武士 はベースプレイヤーである前に
    最高に素敵なシンガーなのだ
     内山修 との絡みなども痺れそうだね
       にどっさりとお土産を頂きたい

   新生...第三期 は3月~4月にリハーサルを重ね
    5月から本格的に活動をする予定
     まずは東京周辺からスタート
      そしていよいよロングツアーに出て行きたい
       真新しい の始まり...
        思っただけでもゾクゾクする
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黒霧島チョコレート [食と酒]

     2011.2.21          黒霧Blog.jpg

     都城の黒霧島チョコレート

     宮崎県の都城産の
      黒霧島のチョコレートを頂いた。
       限定販売らしく,バレンタイン商法?
        火山の噴火に苦しむこの街から,嬉しいお土産だった

     もちろん焼酎入り[わーい(嬉しい顔)]
      食べたら運転は厳禁[手(チョキ)]
       霧島はたぶん
        日本一売れているイモ焼酎じゃないかと
         僕は勝手に思っている
          いやぁ...来年も欲しいね...

驚きの新燃岳噴火 [旅]

     2011.1.28
                        

     驚きの新燃岳噴火

     1月26日に宮崎県小林市の友人から
      携帯に送られてきた動画を見て
       愕然となった...

     とうとう霧島連山の中の
      新燃岳が突如噴火した...

     映像は小林市から写したもので
      小林には僕たちが毎年訪れる
       もうお馴染みの フラワー がある

     昨年は口蹄疫で大きな被害を受けた
      皆元気がないんだろうなと訪れたけれど
       それを全く感じさせない熱さで迎えてくれた
        僕たちも思い切り乗ったね
         素敵な夜だった

                        小林Map.jpg

     その日は昼間から 陶房はる
      有馬先生 の陶房で陶芸教室...
       何年も前から誘われていたけれど
        今回初めて実現した

     やれば何とかなるだろうとの甘さは
      僅か十秒で消滅...
       あわわあわわと言ううちに
        ロクロの力強さに勝てず
         器は無残な形に...
          先生が巧みに直してくれる

                          陶房はる2.jpg
                          [カメラ]難しいのなんのって...

     いやぁ~...酒を飲むと訳の分からなくなる
      あの有馬先生の手が
       ぴたっと器の原型を支え
        生き物のように姿を現す...
         これが器というものなんだと
          初めて知る...

     人類の祖先が器を作り始めたそのDNAが
      この先生の血の中では活き活きと動き回り
       指先から爪の先へと到達し
        やがて形になる

     いいものだね
      霧島の麓に構えた陶房で
       猫と語りながらひとり黙々と
        器を創り続ける先生に乾杯だった

               陶房はるにて.jpg
               [カメラ]猫にも笑われていた...

     その陶房から 新燃岳 までは眼と鼻の先
      器は割れたりしてないだろうかとか
       犬や猫たちは怖がっていないだろうか
        風向きで降灰がひどくなっていないだろうかとか
         あのハーブ園のハーブ達は大丈夫かなとか
          気が気でならない...

     幸い未だ人的な被害は無い様だけれど
      まだまだ予断は許さないから...
       収まるのをひたすら祈るしかない

     思えば丁度10年前
      僕は独りで霧島連山を縦走した
       えびの高原から早朝出発し
        韓国岳の壮大な火口跡を見て
         新燃岳→中岳→高千穂峰をへ
          霧島神宮へ下りて来た

     夏の終わりの実に気持ちのいい
      思い出深い縦走だった
       ただ新燃岳の火口の縁を歩き
        眼下のエメラルドグリーンの池が
         実に現実離れをしていて怖ろしく
          誰もいない頂上を歩く孤独感に
           ぞぞっと襲われた事を覚えている

     そして縁の真ん中あたりに差し掛かったとき
      すーっと襲って来た頭痛に
       いやな予感がして早足で風下を避け
        新燃岳を通り過ぎた
         きっと火口からの 火山ガス だったのだと思う
          温泉地のような匂いが鼻に残っていた

     その時にきわめて漠然とだけれど
      この山はいずれ噴火するんじゃないだろうかと
       思ったのも不思議ではない
        雲仙普賢岳はまだ記憶に新しいし
         桜島,三宅島,浅間山は日常的だ

     僕たちはそんな島のほんの小さな平地に
      ギュギュッとしがみついている
       何時何処が大きな被害に襲われるなんて
        誰にも分からない

     今年も新生 で是非この街を訪れ
      皆さんの前で歌いたいと思っている
       フラワーの伸ちゃん夫妻 ビビアン姉妹
        オコタンペコ そして 陶房はる
         たくさんのお客さん
          皆かけがえの無い仲間達

     音楽しか出来ない僕等だけど
      必ず力になれると信じて歌おう
       自然には立向かえなくても
        人にはやれることがたくさんあるのだ
         なにがなんでも乗り越えて行こう
          僕たち "猫" もだ
タグ:新燃岳
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Cos Destournel 1975 [食と酒]

     2011.1.27           Cos75.jpg

     ブルゴーニュ 好きの僕でも
      これだけはという ボルドー 産がある
       5大シャトーは当たり前として
        この コス・デストゥルネル ...

     名前がいい
      ワインを飲み始めた頃は
       こんな名前絶対に覚えられなかったけど

     ラベルがいい
      エキゾチックな城風の建物が描かれ
       歴史の古さを物語っている
        時代にも媚びてないね

     75年のこのワインは
      20年ほど前にアメリカで買った
       75年は第一期 "猫" 解散の年だから
        う~ん, ずいぶん眠ってくれていた
         セラーの奥にあったので
          つい引っ張りだすのが面倒に

     今年あたりと年が明けたついでに飲む
      コルクはしっかりしていた
       ゆっくり抜栓...
        液面は2.5cmほど下がっている
         コルクのかすを拭いて
          デキャンティング

     そして静かに香りを
      おーう!
       まだばりばりにパワフル
        八ヶ岳 の森の苔やシダの様な香りに
         それこそカットしたトリュフの匂い

     口に含めば36年間の眠りが嘘のように
      口の中すべてに行き渡る力強さ
       これだからボルドーも好きなのだと思う
        絶妙に丸くなった舌触りは
         ベルベットだね...

     75年はまだ若いな...なんて思っていたら
      あっという間に2011年だって
       90年物でも, もう成人だもの
        いつまでも熟成を楽しんでる余裕は
         もうなくなるんだなと
          少し寂しい気分
           でもワインは止められません

                            Cos.jpg

http://www.estournel.com/en/home/
タグ:ワイン
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ソーシャル・ネットワーク [映画]

     2011.1.24             MZ.jpg

     ソーシャル・ネットワーク

     ゴールデングローブで作品賞をとったばかり
      まさに旬の映画「ソーシャル・ネットワーク」を観た

     僕もこの Facebook になんとなく参加していたので
      リアリティーを感じるんじゃないかって
       まぁそんな興味本位だった...

     まさにBINGO....だった
      凄いねアメリカ
       凄いね今起きていること
        凄いね若者
         駄目だね今の日本...
          そんな事になってしまうんだね

     Facebook というサイトを立ち上げた若者達の
      サクセスストーリーと言えばそれまで
       話は実にスリリングに展開するものだから
        息つく暇もなく画面に釘付けになる

     過去と現在とが交互に映し出されるのは
      最近良くある手法だけど
       それが実によく編集されていて子気味いい
        スピード感あふれる展開は
         現代を抉っている感じそのまま

     天才的頭脳と選ばれたエリート達
      まだ青い経験と熟練した大人達
       名誉,権力,金,そして罪と罰

     音楽業界の凄まじい変化の話なども織り混ぜ
      この映画の意味するところは
       とてつもなく深い気がした

     僕は2004年に ボストン を訪れ
      ハーバード大学 のキャンパスをのんびり散歩した
       ちょうどその頃学内の寮や教室や学長室やPUBで
        彼等はスッタモンダしてただなんて
         とても不思議な気持ちだ...

     数年前の一連のライブドアへの激しい風当たりを
      見聞きした記憶がまだ生々しいけれど
       初心さや未熟さゆえのアイディアが
        時代を変えていくエネルギーなんだなと
         つくずく思ってしまった

     閉塞する日本に風穴を開けるのは
      どう考えたって若いエネルギーだよね
       経験は後からついて来る

     1977年に シドニー・ルメット
      ネットワーク という映画を観て感動した
       テレビ業界は時代の最先端だった
        今は昔
         時代は変わるだ...
タグ:Facebook
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テレビ音楽番組出演 [猫]

     2011.1.23 歌の楽園.jpg

     猫 テレビ東京出演

     久々のテレビ番組出演
      この三人では最後になるね
       スキー場で聴きたい楽曲に
         が選ばれた...

     テレビ東京には
      2年前も出演したけれど
       天王洲スタジオでは
        とても丁寧に収録していただき
         演奏もすごくやり易く
          音楽番組のイメージが
           とても良くなった...
            だから今回も楽しみだった

     聴視者からのリクエストで選曲され
      楽曲のイメージから歌い手が選ばれる
       僕等は楽曲は
        歌い手も僕達なので
         まぁ....そういう事なのだ
          自分達での演奏も僕達だけ
           いい扱いしてもらったね

     石山恵三 在籍の の映像は
      きっとこれが最後になる
       石山恵三 の衣装は
        きっとあれだろうな....

     歌の楽園(第44回)ゲレンデで聴きたい名曲
      テレビ東京
       2011年1月30日(日)
        17:30~18:00
         尾崎紀世彦 ささきいさお ジェロ
          田中れいな 永井みゆき 広瀬香美
           松原健之 森山愛子 RYOEI
            MC 薬丸裕英
             http://www.tv-tokyo.co.jp/rakuen/
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さよなら よおこJ45 [猫]

     2011.1.19             J-45Blog.jpg

     さよなら よおこJ45

     再結成した僕たちを
      そっと支えていてくれた
       よおこJ45 さんが
        突然亡くなった

     初めて来てくれたライブは
      巣鴨の手風琴...
       歌い始めてしばらく経つと
        気分良く酔ってくれたのか
         一曲ごとに気持のよい突込みを入れてくれた

     会社の同僚か友人と来てくれたんだろう
      僕等もすっかり気分が解れて
       実に気持ちよく歌い終えた

     音楽を愛する人はたくさんいる
      歌を歌いギターを鳴らし
       歌を書きそれについて語る

     よおこJ45 さんも音楽を語ったら
      それは熱かった...
       特に吉田拓郎については
        他の人とは違う迫力を持っていた
         拓郎が彼を通過して
          また違うアーティストに替わったような
           そんな解釈だった...

     ライブ後に興が乗ると
      意を決したようにギターを抱え
       拓郎を歌ってくれる
        でもそれは他の人とは違って
         この唄を聴いてどう感じるんだ?
          と,問われていたような気がしてならなかった

     広告代理店での仕事はきっと
      僕等の想像よりもハードだったのだろう
       決して多くを語らなかったけれど
        仕事に心血を注いでいたのは
         どこから見ても伝わってきた
          愛していたんだね...

     御家族の事を照れながら話す様も
      いい感じだったな...
       皆と別れそのまま夜の街に消える姿も
        カッコイイものだった

     どこから見ても素敵だった よおこJ45 さん
      彼という人をこの世で知る事が出来た僕等は
       みな幸せ者という事だ...
        そして彼がきっと一番
         幸せ者だったんだね

     さよなら 横尾 さん
      僕等はまだここで頑張ります
タグ:j45
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サンキュー!...石山恵三 [猫]

     2011.1.9                ishikoro.jpg

     年が替わって最初のニュースは
      猫としてはとてつもなく大きい出来事

     石山恵三が去ります...

     再び一緒に歩んで7年
      2004年の再結成から
       ずっと三人一緒で
        いつの間にか家族のように...

     ただロングツアーがしんどかったのは
      十分想像がつくものだったなぁ

     メンバーからの陰湿なイジメでは
      決してありません...[あせあせ(飛び散る汗)]
       [ふらふら]
                            石山vsなまはげ.jpg
                            [カメラ]ナマハゲには似てたな...

     ここらでレストアしないといよいよ駄目だとか
      禁煙し...[禁煙]
       酒も大幅に減らし...[ビール]
        ただ食事だけは旅先では食べまくってたね
         あんこが好きだったなぁ...

                      miyazakijingu1.jpg
                         [カメラ]1973年宮崎神宮

     ドライブツアーなので腰も相当悪くし
      全身成人病+全身肉体疲労
       演奏中に筋肉が硬直するバネ指
        酔って転んで鎖骨脱臼
         糖○病, 肝○変, 緑○症...
          浮○発覚...[むかっ(怒り)]
           疑いは数知れず

     出入り禁止の店多数 [パンチ]
      気まずい店...数知れず [モバQ]

     こりゃもうストップがかかるのも当然
      長生きしてもらわにゃぁ...

                   kaokao.jpg
                     [カメラ]世界一情けないベーシストだった

     という事で中国ツアーの3月2日の 広島
      石山恵三 最後のパフォーマンスになります
       岡山 倉敷 周南 博多 の人も観れるんです

     東京では2月24日の 曙橋バックインタウン

                            ishiinyouseki.jpg
                       [カメラ]Bassよりもこういう事が好きだった

     皆さん
      最後の勇士を是非観てやって下さい
       プレッシャーでボロボロでも
        眼をつぶって聴いてやってください

     歌う曲はきっと ”あの” 一曲
      魂を込めて歌うでしょう

     サンキュー[黒ハート]
      石山”なまはげ”恵三[手(パー)]
       石山”石ころ”恵三[あせあせ(飛び散る汗)]
        石山恵ジョー[むかっ(怒り)]
         シマムラ盗作[exclamation×2]

                      Miyazaki2.jpg
                   [カメラ]皆よりずっと後ろに立っても顔はデカかった
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今年も猫がお世話になりました [猫]

     2010.12.31             nekousagi.jpg

     今年も "猫" がお世話になりました

     瞬きしたら一年が終わってしまった...
      そのくらいのスピード感で走り抜けたね

     気づいたら100本以上のツアーをこなしていたんだ
      100本なんて夢のような話だねって言っていたのに

     6年間歌ってみて思うのは
      音楽は生きている間は切る離す事が出来ないもの
       いつもそばにあって一緒に呼吸してくれている
        人にとってそんな存在なんだなと...
         はっきり気づいた事

     メディアの種類は色々変わっていっても
      ライブだけは変えようが無い
       そこまでトコトコ出かけていって
        歌う....

     ただそれだけのことを
      ずっと繰り返していきたいね

     ”猫" は消えません
      でも来年は少し休みます
       メンテナンスも大事だからね
        ヨレヨレを聴いてなんか欲しくないから

     という訳で
      2月下旬のツアーを終えたら
       コタツにしばらく入ります

     眼を覚まさないなんてことが無いように
      祈ってください

     東京は2月24日の バックインタウン
      その後 岡山 倉敷 周南 博多 広島...の人達に聴いてもらって
       一時停止します

     ウサギと亀じゃないけれど
      その後はいいペースで再開したいね

     またネバーエンディングツアーを
      始める為に

     一年ありがとう!!!

     来年も宜しく!

                miyazaki.jpg
タグ:猫Live
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佐賀への旅 [旅]

      2010.12.11          名称未設定 3のコピー.jpg

     佐賀散策

     昨年佐賀市の 浪漫座 で歌ってから
      すっかり馴染みになってしまった佐賀市
       父親の故郷でもあったから
        叔父夫妻に会いに
         私的に何度かは訪れていた

     でもちょっとした縁で...
      やっと念願の佐賀市で
       しかも浪漫座という最高の場所で
        二年続けて歌う事が出来た

     福岡県と長崎県に挟まれ
      どうしても地味な印象だけど
       知ってくるとどうしてどうして
        実に魅力的な土地なのだ

     一昨年の唐津では
      虹の松原の中の海浜館で歌った

     その冬の武雄の インプット では
      家族ぐるみでの歓待を受けたね
       どちらも熱かった

     そして佐賀市の 浪漫座
      旧長崎街道沿いの旧古賀銀行
       その建物をそのまま再生し
        歴史民俗館として公開されている

                          R0010134-2SSBlog.jpg

     その一階の大きなスペースにカフェがあり
      横にPA機材などを持ち込んで
       様々な音楽のライブも行われる
        アコースティックな響きが
         実に気持ちの良い空間
          すっかり病みつきになった

     今回も 坂井君新子 さん
      まる屋さん雷神さん 達の世話になり
       至れり尽くせりだった
        不思議な縁からの濃密な付き合い
         いいものだね

                          R0010130-SSSBlog.jpg

     打ち上げの翌朝は
      大隈重信記念館
       早稲田に通った僕と内山修も
        実際はこの人の事を殆ど知らなかった
         綺麗に保存してある生家を見て
          佐賀の街を後にして伊万里に向かった
タグ:猫Live
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岩合光昭写真展~ねこ~ [猫]

     2010.11.19         チケットBlog.jpg

     岩合光昭写真展~ねこ~

     博多で幸運なことに
      岩合光昭 写真展~ねこ~に遭遇した
       東京でのそれは見逃してしまい
        あとは写真集を購入するしかないのかと
         半ば諦めていたから
          福岡空港からの地下鉄の中吊り広告に
           ポスターを見つけた時は狂喜乱舞したね...

     場所は天神にある三越の催事場
      エレベーターを降りると既にたくさんの人人
       皆心待ちにしていたんだなと
        それでもう感激...うるうる

                岩合光昭写真展ねこBlog.jpg

     入口に書かれたの岩合さんの言葉から
      写真達への思いが伝わってくる
       人とは何か
        猫とは何か...
         そんな思いだった

     その後はもう圧倒されっぱなし...
      被写体の猫と
       いかに誠実に対峙したか
        すべてに力があって
         どこまでも愛おしい猫たちの生きざま
          "真っすぐ生きてる"
           という彼の猫感
            それに打たれた

                           Jump.jpg

     ただ可愛いなんていう作品は一つもない
      泣けてきっぱなし
       しかもここまでやるかという
        岩合氏の執念
         必死に生きる猫たち
          この世に生きる資格があるのは
           僕らより猫たちなのだと
            そんな気がした

              p01-3Blog.jpg

     そしてなぜ僕がこれほどまでに猫に愛着があるのか
      その答えがすべてこの写真たちにあった
       ここで出会えた幸運に感謝した

     "真っすぐに生きてる"
      そして
       "この星に,猫がいるしあわせ"

                    iwagogoBlog.jpg

     岩合光昭写真展~ねこ~
      2010年11月16日(火)~11月23日(火・祝)
       10:00~20:00
        最終日(11/23)は17:00閉館
         福岡三越 9階 三越ギャラリー
          一般500円

     福岡三越
      〒810-0001
       福岡県福岡市中央区天神2-1-1
        092-724-3111
         mitsukoshi.co.jp‎
タグ:岩合光昭
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TAKE IVY [本]

     2010.11.15              Take IVY Blog2.jpg

     TAKE IVY

     打ち合わせで麻布のOfficeにお邪魔し
      帰り際にふと友人K君の机上を見ると
       気になる一冊の本があった
        どうしても手に取りたくなる一冊
         その表紙をはっきり眼にする前に
          僕の記憶中枢の回転が勝った

     TAKE IVY ...
      大学生の頃どれだけこの本を手に取ったことか
       まさにバイブル...
        完全復刻版でなんと英語版なのだ
         ど~して?
          と思いながらも
           何処で手に入れたのかと
            友人に詰め寄ると...

     なんと僕の7月の誕生プレゼント用にと
      神保町あたりで買ってくれたらしいのだが
       そのまますっかり忘れていて
        彼の机の上に置きっぱなし
         それを僕がたまたま見つけてしまったのだ

     きっと僕ならばこの本に夢中になったに違いない
      そう読んだ彼の勘はまさに的中した
       思わず頬擦りしたくなるような装丁
        昨日撮ったような表紙の写真
         その中から4人の若者が歩いてくる
          アメリカ東海岸の大学のキャンパス...
           そうIVYリーグの大学生達の
            ライフスタイルを紹介した本なんだ...

     石津謙介 くろすとしゆき 等の当時のVANの中枢
      Men's Club との共同プロジェクトで
       次々とアメリカの若者のライフスタイルをとりあげた
        それも東海岸の超エリート校のそれだった
         それを真似しながらも
          日本で初めて男の
           しかも若者のファッションが生まれた
            それは今でもそこ彼処で
             アメカジとかいう言葉として生きている
              ずいぶんしょぼいけどね

     まあこの本に関していえば
      見てもらうしかどうにもならない
       ただ ファッションとして見るだけではもったいない
        初版物は何万円という値がつくこの本の中に
         男の子を夢中にさせる魔法が
          散りばめられていたことは確か

     僕はIVYとかファッションというもの全てに
      拘らなくなってしまったから
       聖書はもう要らないけれど
        当時の自分を映す鏡に出逢えた喜びは
         やはり格別だった
          IVY リーグに栄光あれ...だ
タグ:IVY
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