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黒霧島チョコレート [食と酒]

     2011.2.21          黒霧Blog.jpg

     都城の黒霧島チョコレート

     宮崎県の都城産の
      黒霧島のチョコレートを頂いた。
       限定販売らしく,バレンタイン商法?
        火山の噴火に苦しむこの街から,嬉しいお土産だった

     もちろん焼酎入り[わーい(嬉しい顔)]
      食べたら運転は厳禁[手(チョキ)]
       霧島はたぶん
        日本一売れているイモ焼酎じゃないかと
         僕は勝手に思っている
          いやぁ...来年も欲しいね...

Cos Destournel 1975 [食と酒]

     2011.1.27           Cos75.jpg

     ブルゴーニュ 好きの僕でも
      これだけはという ボルドー 産がある
       5大シャトーは当たり前として
        この コス・デストゥルネル ...

     名前がいい
      ワインを飲み始めた頃は
       こんな名前絶対に覚えられなかったけど

     ラベルがいい
      エキゾチックな城風の建物が描かれ
       歴史の古さを物語っている
        時代にも媚びてないね

     75年のこのワインは
      20年ほど前にアメリカで買った
       75年は第一期 "猫" 解散の年だから
        う~ん, ずいぶん眠ってくれていた
         セラーの奥にあったので
          つい引っ張りだすのが面倒に

     今年あたりと年が明けたついでに飲む
      コルクはしっかりしていた
       ゆっくり抜栓...
        液面は2.5cmほど下がっている
         コルクのかすを拭いて
          デキャンティング

     そして静かに香りを
      おーう!
       まだばりばりにパワフル
        八ヶ岳 の森の苔やシダの様な香りに
         それこそカットしたトリュフの匂い

     口に含めば36年間の眠りが嘘のように
      口の中すべてに行き渡る力強さ
       これだからボルドーも好きなのだと思う
        絶妙に丸くなった舌触りは
         ベルベットだね...

     75年はまだ若いな...なんて思っていたら
      あっという間に2011年だって
       90年物でも, もう成人だもの
        いつまでも熟成を楽しんでる余裕は
         もうなくなるんだなと
          少し寂しい気分
           でもワインは止められません

                            Cos.jpg

http://www.estournel.com/en/home/
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Grand Vin [食と酒]

     2010.1.21            Grand Vin.jpg

     体調も回復し
      久々にワインをと冷蔵庫を整理したら
       ドキッとする二本が顔を出した
        17,18年前に買ったであろうその二本は
         Ch.ラトゥール 87年と Ch.レオヴィル・ラス・カーズ 88年
          おい!何で今頃顔を出すんだと
           ぶつぶつ文句言いながらも早速飲む用意

     87年は天候は芳しくなく「早飲みせよ!」と聴いていた
      当然そのつもりでの購入だったのだが
       何故かいつも後回しに...
        ラトゥールは別格だという信仰心もあったからね
         忘れ去られ結局20年も眠る事になった
          88年は平均的な年だったから
           20年は苦にしないだろうとこれも信仰心
            なんせスーパー2級の誉れ高いワインだから

     という訳で2本をいっぺんに開ける事になる
      ラトゥールのキャップをはずすと いい感じのカビが...
       オープナーのスクリューを突き刺し
        そっとそっと回しだす...
         う~ん?フニョ...
          手ごたえが弱い
           つまりコルクが瀕死状態
            ま・ず・い ...ぞ
             でもここまで来たら開けるしかないのだ
              コルクは脆くもバラバラになり
               かき出しながらなんとか液面が顔を見せる

     部屋を満たしだす香りは
      まさにビンテージ物のそれ
       しかもラトゥール独特の黒糖のようなそれ
        やはり信仰心は通じたのだとそっと口に...
         しかし口の中でワインは実体をなくしていた
          そうか...早飲みように作ったワインとは
           骨格を無くした動物のようなものだった
            素直にヴィンテージチャートを信じるべきだった

     という事で次はレオヴィル・ラス・カーズ88年
      今度のコルクは実にしっかり役目を主張している
       手応えも丁度良く回す音も気持ちいい
        逸る心を抑えながらデキャンタをして
         そっとグラスへ...
          頭を突っ込みそうなくらい香りを確かめる
           お~う!!凄い!!こりゃまだ高校生だ!
            と思わず叫び声と共に顔もほころぶ
             これだからワインは美味いんだと
              まるで自分が育てたかのような錯覚

     色...香り...舌ごし...喉ごし...
      久々のボルドーのビンテージ物のヒットだった
       そして残しておいたラトゥールは翌日までそのまま
        ところが翌日なんとなく飲んでみると
         これが結構いけるのだ
          もはや活動体としての生命力はない
           しかし確かにラトゥールの血は生きている
            まるでこのままじゃ死ねないよ...
             そう語っているようだった
              ゆっくりゆっくり飲み干した

       今度はどんな掘り出し物が顔を出すか...
        また唐突に驚かすのかね
         しかしこんな飲み方...罰当りだな
タグ:ワイン
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新年会など... [食と酒]

     2010.1.15             okura.jpg

     忘年会 というのはあまり好きではない
      かつては12月に入れば15本位あったかな
       ハシゴなんて当たり前で
        3本立てなんていうことも...
         そのトラウマか...付合いだけとか
          チョイ腰掛参加などという癖もついてしまった
           つまり気持ちがゆったり出来ないのだ

     その点 新年会 という言葉の響きは悪くない
      ホテルオークラの オーキッドバー という
       僕らの年齢に相応しい場所を選んでくれたのは Senji
        既にビールをガンガン飲んでたのは Mr.Boss
         遅刻常習の僕は20分遅れでシャンパンをオーダー
          もっと遅刻常習の 大野 君は
           30分遅れでボヤキながら黒霧島をオーダー

     30年以上も前から事あるごとに
      この四人の飲み会は続いて来た
       その時代時代で飲む酒と話す内容は変わっても
        お互いこうしてまた顔を合わせられたねと
         言葉には出さなくても
          乾杯のグラスの響きが教えてくれる
           継続とは素晴らしいものなのだ...

     今回は下町に繰り出して
      建設中の 東京スカイツリー でも眺めようという
       なかなか粋なアイディアも出たのだが
        暗くなると何も見えないと言われ, あえなく却下
         結局は落ち着いてゆったり飲める場所をと
          Senji君お気に入りのオーキッドバーになった
           
     大体映画の話から始まり
      音楽,本,事件,政治,ゴシップなど
       止め処も無く話は広がる
        難しいテーマになると電子辞書で調べる役目が
         大野君 from なごみーず
          何が入ってるか誰も知らない極重デイパックから
           如何に早く語句の意味を調べるかが超得意なのだ
            テレビから仕入れたネタの豊富さは音楽界#1
             ただ連日の飲み疲れか
              いつものオヤジギャグはやや不調だった

     そして話が偏りだすと
      「そんな話は俺には分からんからツマラン」と
       強引に軌道を修正してくれるのが
        秋田は男鹿出身の Mr.Boss
         その間に絶妙な小話を挟んでくれるものだから
          思わず笑いと共に以前の話は何処へやら消え去る
           かつての思い出話とか最近の旬の話題を
            巧く見繕って広げてくれるのは主宰の Senji 君
             この辺の場の読みは抜群なのだ
              え~っ!知らなかった!と言うような
               驚くべきエピソードをどっと公開してくれる

     僕の役割は完全に煽りに徹している
      これも場を読まなければいけないんだろうけど
       シャンパンもいい感じで効いてくれば
        ただ両手に扇子を持って煽ぎまくるだけで何とかなる
         突っ込みどころでグサっと行く事も欠かせないけど

     と言う事でオーキッドバーに7時間も居座り
      こんな酒を作れとギャルソンにいろんなレシピを覚えさせ
       乾き物だ,ピザだ,サンドイッチだ,フィッシュアンドチップスだと
        それぞれ勝手に飲み食い喋りを繰り返し
         Mr.Bossの小話が超下ネタに変わる頃
          長い飲み会は終わった
           また来年までの楽しみだと写真は物語っている

     次はドイツオヤジの ペーター と原宿で飲み会
      以前はドイツの通信会社の社長で日本に長く滞在
       今は独立して日本とドイツを行ったり来たり
        もちろん僕らはドイツ語など
         「ダンケシェーン」と「メルセデスベンツ」しか知らない
          のでまあ英語での会話になるわけだが
           これが微妙に意味が食い違う
            その違ったところを解すのにどっと疲れる

                       Harajuku.jpg
     ビール好きのMr.Bossはほとんどアイコンタクトのみで
      見事に言いたい事が伝わるので
       杯を交わすことはコミニュケーションなのだと納得する
        ペーターは「日本に若いガールフレンドがいたが
         この秋に見事に振られた」とシリアスになる
          そんな時はすかさずアダルトジョークを連発し
           原因究明にかかるMr.Boss
            重い話にしないことは宴会の鉄則なのかね
             ペーターもやれやれと笑い出す
              ビール中ジョッキー180円は安いとばかり
               ずいぶん飲んでしまった
                日独二国同盟調印の夜は更けていきました

     もうひとつは自由が丘での新年会
      オケイ が主催で3人の フォーライフレコード のスタッフに
       僕と Sin と OK's SQUAREU君 が合流...
        つまり オケイ のアルバム 初恋
         完成打ち上げを兼ねたものだった
          これも喋くり倒すメンバーが豊富だった為
           うるささで食べる間もない
            静寂を悪とする人達には閉口するね
             そして今日参加しなかった人達を
              血祭りにあげるのだ
               よくもまあ次から次へと喋れるのか
                コテコテ大阪弁の O原 君は突き進む
                 それを N松 嬢は煽ぎまくる
                  Rちゃん も最近は結構突っ込んでくれる
                   なかなか見事なフォーライフなのだ

                    jiyuugaoka.jpg
     遅れてきたプロデューサーの Sin はさすがミュージシャン
      クールにひかえながらもオカズを入れるタイミングはGood!
       そして終われば黙々と食べる
        普段は良く喋るU君もやれやれと言う表情
         まあ僕が最初に O原 君の命がけの趣味
          プロレスネタを振ってしまったのが
           この日の大きな間違えだったのかもしれない
            気がついたら6時間近くも居座り
             店員のお勘定の催促でお開きとなった

     最近, 自分のフォーライフ時代をほとんど思い出さない
      以前は事あるごとに思い出していた
       一度電話で「フォーライフのツネ...」まで言って
        慌てた事もあったけど
         辞めてずいぶん経っていたのにね
          今はそれだけ音楽に集中出来ているのだろうか...

                            okei.jpg
     楽しい夜も終わり
      寒気がぐっと骨に凍みる夜道を
       まだ喋り続けるO原君を残し家路についた
        僕らもアルバムを作ったら翌年の新年会と兼ねて
         打ち上げをするのがいいかもな...などと
          たわいも無い考えが頭を回り,眠りについた
           翌朝は腹筋が痛かった...
タグ:新年会
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うどんすき [食と酒]

    2007.3.7           

    ひさびさに 日本橋 から 銀座 へ歩く途中
     うどんを食べた
      関西 ではお馴染みの 美々卯うどんすき
       新大阪駅でアルコールの抜けきらない体に
        地下にある美々卯のうどんをよく食べたので
         寒さのぶり返した事に驚いた体が再び求めたのかな
          ここ 京橋店 はもちろん初めて
           東京では赤坂店に行った事があるが閉店したそうだ
            大きい建物で個室も多いが全体は空いている
             接待や宴会などでよく使われたのだろうが
              そう言うムードはもうこの界隈にはない

    風邪で体調は決して良くはなく
     菊正宗 を少し飲んだらすぐ出来上がってしまった
      うどんすきは出汁も良くできている上に具から出る味が
       どんどんハーモニーを加えていく
        体もすっかり温まり
         建物を出る頃は苦しくて上を向いてしばらく歩いた
          様々な再開発が進む東京下町
           関西から進出してきた 老舗
            様々な形で生き延びていくのだろうが
             ここはガンバッテ老舗たるものを守っていって欲しい
              接客は伝統的な気持ち良いものだった
               これがあれば大丈夫かな...
                あとはゆっくり銀座まで歩いた


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Louis Jadot のヌーボー <2006.11.18> [食と酒]

     2006.11.18              

       ブランドとはこうあるべきだと知った
        Louis Jadot Beaujolais-Villages Primeur 2006

         今年もこの季節はワインのニュースが飛び交う
          ボジョレー・ヌーボー
           世界でも 日本 ドイツアメリカ なんだね
            本国 フランス ではさほどでもない
             やはり僕達は結構恐い民族なんだ

         去年 は素晴らしいボジョレー・ヌーボーを飲んだ
          目から鱗だったね
           進歩ってすごい
            そう思ったな
             今までの 佐久間のドロップ のような
              印象は奇麗に飛んだ
               まぁしっかりとした値段でもある

          今年はふらっと近くの酒屋に入ると
           この ルイ・ジャド があった
            ブルゴーニュ の帝王とも言うべきその名
             水戸黄門が分かりやすいか...
              新酒なのだが Nouveau とはどこにも記されていない
               Georges Duboeuf ばかりに
                良い思いをさせてはおけない
                 そんな感じかね...
                  デュブッフは去年
                   姉歯偽装事件 みたいな問題があったから

          この Primeur というジャド の一本
           これもヌーボーのイメージを変えてしまった
            昨年に続き二連覇
             こうなるとヌーボー以外のボジョレーのワイン
              (こう言い方がもはや変なのだが...)
               との差別化がなかなか難しい
                あまり飲むことはないのだけれど...

          このワインだけでなく
           ヌーボーはどれも
            鍋料理全般にも合いそうだね
             具は多少選ぶけれども...
              これから年末まで
               いや年越しても十分いけます
                今年は3月でも大丈夫だったな                 
              
                  


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スペインの情熱 Cavaの味わい <2006.8.28> [食と酒]

              2006.8.28                 

        Roger Goulart社 の" Cava "を夏前に頂いていた
         スペインカタルーニヤ の発泡酒
          フランスなら シャンパン
           イタリアなら スプマンテ
            いわゆる 発泡ワイン として有名

        7月中は慌ただしく
         8月に入って今頃
          暑さがいきなり堪えるこの頃
           まさにこの酒にうってつけになった訳だ

        ブリュットとロゼブリュットの二本
         葡萄品種も全く異なるものを使用
          そのあたりがシャンパン製法を真似ながらも
           国の独自性を大事にしている...

        いわゆる結婚式などでの乾杯で
         ことごとくシャンパンが用いられ
          僕も初めて飲んだ時
           その甘さで参った想い出が強く
            永い間発泡ワインを敬遠してきた
             その後 シャンパーニュクリュッグ
              初めて飲んだ時の感動は未だ忘れない
               今まで飲んだモノっていったい何だったのって

        この Cava を最初に飲んでいたら
         きっとそんな事にはならなかっただろうね
          値段も手頃でキリッとひき締まった喉ごしは
           なんとも痛快だった
            御馳走様!


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茶豆はやはり美味 <2006.7.24> [食と酒]

              2006.7.24    

        今年も 新潟黒崎 から 茶豆 を送ってもらった
         天候がこんな感じなので
          味のほうが心配だったが
           どうしてここ数年では一番美味しい
            小平方 という地域の茶豆...

        塩でよく揉んでから
         たっぷりの湯で灰汁を取りつつさっと茹でる
          5分 という感じ...
           噛んでみてゴリっとくるくらいが調度いい

        さっと広げて団扇でブンブン冷やす
         塩をまぶして出来上がり
          熱くても美味いし, 冷やしても美味い
           僕は食べ始めると限がない...

        最近はスーパーでも 茶豆 を見かけたりするが
         見た目もいまいちだし, 試してみたことは無い
          15,6年前に新潟に音楽祭の審査員で招かれた時に
           夕方, 打ち上げに顔を出した
            開場にはビールと柿の種と枝豆
             ちょっと地味だなぁ...と思いつつ
              抓んでみた枝豆の味の濃厚で甘いこと
               目が点になってしまった
                関係者にとっさに「これってなんですか?」
                 得意気に説明するその人
                  始めての 茶豆 との出会いだった

        それからネットで調べてからは
         毎年送ってもらってる
          農家の方だから昼間は連絡取れず
           夜中に注文承りましたのメール
            ご苦労様です
             天候不順で大変だろうに
              とても美味しかったです
               ビールが進みます
                                                                 
                  保苅さんのホームページ


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京の老舗すき焼き屋さん <2006.7.4> [食と酒]

   2006.7.4         

   三嶋亭 2006.6.18

     京都に着いてリハーサルまで時間があったので
      三条寺町 の歴史あるすき焼き屋 三嶋亭 で昼食をとった
       今回のツアーはなかなかゆっくり食事をとる時間がなくて
        いつもライブのことで頭が一杯
         朝もろくに取らないから昼食だけが楽しみ
          メンバーもそれぞれ別行動だったので
           行っちゃお〜う...ということにした

     なんせ歴史あるその佇まい...
      ちょっとビビルが,えいっと玄関を入る
       とうぜん座敷なのだが
        一人は居辛いかなと思いつつ
         応対の女性と目が合えば
          すかさず「どうぞお上がり下さい」
           気分いいね

     六畳ほどの個室に通される
      一人旅と思われたのか
       ゆっくり寛いでくださいという
        心遣いが憎い

     特徴のある八角形の枠に収められた
      古めかしい 電熱器 が温められ
       いよいよすき焼きのスタート
        お昼はすべて自分で作ると聞いていたのだが
         混雑も一段落していたのか
          仲居さんが親切丁寧に肉に砂糖をまぶしだし
           作り出してくれた
            もう数十年は勤めていらっしゃるのだろう
             会話も手際も気持ちよく美しい

     最初の肉の一口で
      昨日までの歌う事への緊迫感など
       すっかり消えうせてしまった
        人にとって食が如何に大切なことであるか...
         何万回感じたことをふたたび繰り返す
          このお店の肉はそのまま一階の店頭で
           買う事ができるのも嬉しいが...

                     
     その後は 九条葱 玉葱 豆腐 しらたき などをいただき
      幸せなひと時は終わった
       明治の初めに作られた店
        京都の町にすっかり溶け込み
         きっと数百年後もそのままなんだろう
          そういうことを素敵と思えるようになってきた
           歴史ある部屋でそんなことを思っていたら
            外の商店街の宣伝で音楽がガンガン鳴り始める
             そんな雑多感も気持ちよかった

                         関東では昔から 牛肉 はとても馴染みが薄かった
                 肉といったら ...
                  今でこそ外国から大量に入ってくるけど
                   西は産地もたくさんあって
                    普通に家庭にも溶け込んでいた
                     東京の 江知勝 のような処に行けた人は
                      極々少数だったんだろうな


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ホントに旨い"どて味噌煮" <2006.5.10> [食と酒]

  2006.5.10          

    どて味噌煮

      岡崎名物 という" 名物どて "を
       友人からお土産にもらった。
        味噌煮込みうどん は何かと食べる機会も多く
         もうすっかり馴染んでもいたが
          この 豚もつ八兆味噌 で煮込んだ
           「名物どて」〜三河物語
            という奴はどうにも美味しかった。
             いちおう2~3人前となっていたが
              ぺろっと一気に。
               僕は"くさみ"も結構好きなのだが
                もつの"くささ"が苦手な人も
                 まったくそれを感じさせないから
                  ぜんぜんOK。

     特に 日本酒好き の人にはもう堪らないでしょう。
      テレビドラマの影響もあって
       八兆味噌は今話題になる機会も多く
        美味でしかもヘルシーなんだそうな。
         この八兆味噌も戦に出るときに
          丸めて持って行けて保存も利くため
           とても重宝したそうな。
            人間は戦争となると
             知恵が働くんだな。
              銑ちゃん, 次を待ってますぅ!

               カクキュー
                近藤商店

                                       


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