Louis Jadot のヌーボー <2006.11.18> [食と酒]
2006.11.18
ブランドとはこうあるべきだと知った
Louis Jadot Beaujolais-Villages Primeur 2006
今年もこの季節はワインのニュースが飛び交う
ボジョレー・ヌーボー
世界でも 日本 ドイツ と アメリカ なんだね
本国 フランス ではさほどでもない
やはり僕達は結構恐い民族なんだ
去年 は素晴らしいボジョレー・ヌーボーを飲んだ
目から鱗だったね
進歩ってすごい
そう思ったな
今までの 佐久間のドロップ のような
印象は奇麗に飛んだ
まぁしっかりとした値段でもある
今年はふらっと近くの酒屋に入ると
この ルイ・ジャド があった
ブルゴーニュ の帝王とも言うべきその名
水戸黄門が分かりやすいか...
新酒なのだが Nouveau とはどこにも記されていない
Georges Duboeuf ばかりに
良い思いをさせてはおけない
そんな感じかね...
デュブッフは去年
姉歯偽装事件 みたいな問題があったから
この Primeur というジャド の一本
これもヌーボーのイメージを変えてしまった
昨年に続き二連覇
こうなるとヌーボー以外のボジョレーのワイン
(こう言い方がもはや変なのだが...)
との差別化がなかなか難しい
あまり飲むことはないのだけれど...
このワインだけでなく
ヌーボーはどれも
鍋料理全般にも合いそうだね
具は多少選ぶけれども...
これから年末まで
いや年越しても十分いけます
今年は3月でも大丈夫だったな
コメント 0