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Patが影響されたもの [音楽]

    2011.6.19  PM Blog.jpg

   Patが影響されたもの

   Jazzの中でもGuitarは
    やはり特殊な楽器なのだと思う
     いわゆるJazzギターって地味なんだよね
      だからと言ってギンギンに
       歪ませたサウンドは
        僕にとっては論外

   となるとやっぱりこの人は別格なのだ...
    Pat Methenyのニューアルバムは
     全編アコースティックのソロギターで
      驚くべき選曲だった

   頭から「Sound of Silence」で始まり
    アソシエーションの「Cherish」
     バカラックの「Alfie」
      カーペンターズの
       「Rainy Days and Mondays」
        カーリー・サイモンの
         「That's The Way I've Always
          Heard It Should Be」

   お~う,なんだぁ~
    PatもしっかりPop少年だったんだ...
     どおりで納得
      彼の懐の深さの秘密は
       まさに黄金時代のPopの洗礼を
        まともに受けたことだったんだ...
         と勝手に思ってしまった

   極めつけは「Pipeline」
    最初にこの曲名を見つけた時は
     同名異曲かと思ってしまった

   どうしてどうして
    あの「パイプライン」
     僕が最初に聴いたのはシャンティーズの
      地味なオリジナルバージョン

   その後のベンチャーズのバージョンが
    日本では爆発的ヒットになったけど
     ギター少年にとっては堪らない曲だった

   Patも好きだったんだね
    ギターインストのハシリだったな

   僕は実は流行りの
    アコースティックギターインストが
     かなり苦手
      好きな人は 中川イサト くらいで
       後は2分で寝てしまう
        眠るための音楽だと解釈してるな

   Patは自分が少年時代に惚れ込んだ曲達を
    今の彼を通して再生する困難な作業に
     勇気を持って挑戦した
      独特の癖のあるバリトンギターも
       いつの間にか好きな音色になった

   いつも挑戦してくれるね
    この人は...
     最近また聴き始めた
      「Beyond The Missouri Sky」
       とともに
        今,僕の旬です

   What's It All About / Pat Metheny

   1 The Sound of Silence
    2 Cherish
     3 Alfie
      4 Pipeline
       5 Garota de Ipanema

   6 Rainy Days and Mondays
    7 That's the Way I've Always Heard
     It Should Be
      8 Slow Hot Wind
       9 Betcha by Golly, Wow
        10 And I Love Her

タグ:猫Live
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