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燃える星 <2005.11.25> [自然]

2005.11.25                      

  10月に最接近した惑星
   燃えるような星, 火星
    寒くなり空気も澄んできたのか
     思わず目をとめてしまうほどに
      燃えている。
       Mars
        不吉な事の前兆と思い込んだ昔の人達。
         そう思うのも自然だね。

  高いビルの灯りと錯覚するほどだから
   遅い時間の帰り道
    惑星としてはちょっと高めに見つけられるので
     ちょっとだけ眺めてみては!

  そういえば小学生の時に
   僕は星座少年だった。
    星座盤 を持ってよく夜空を眺めたものだ。
     週末に通った東急文化会館の
      プラネタリウムも今は無くなってしまった。
       冬ならば天の川も東京で見ることができた。
        空を覆いつくすほどの星だったね。
         その頃の近づいた火星は
          いったいどのくらいの明るさで
           燃えていたのだろう。

                                    Mars Express


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コメント 24

sachiko

 星座少年、なんてロマンティックですね~☆
 火星、私も時々見上げてます。
 結構大きくて、最初はUFO?と思ってしまいました。
 今地球から見てる星の光の殆どは、遥か昔のものなんて
 不思議と言うか、宇宙の大きさと言うか、
 地球は小さいんだな…、と思ってしまいますよね。
 私の地元は、超田舎(関東で言えば、秩父の山奥でしょうか)
 なので、星は本当に降るように、手でつかめそうなくらい見えてました。
 (見えすぎて星座が解らない…冗談でなくそうなんです。)
 空を見ながら、星たちに埋もれるように眠るのが好きでした☆
 (でも、気をつけないと風邪っぴきになってしまいますが f ^-^;)
 川崎に世界一のプラネタリウムと言われてる、
 メガスターが見れる施設がありますよ~☆
 
by sachiko (2005-11-26 03:26) 

tzneyan

 最初はUFO?...って思うよね。あまりにも明るく...でも止まってる。sachikoさん,学生の頃は田舎がある人が羨ましかったけれど,僕の育った世田谷は十分すぎるほど自然に恵まれてました。見えすぎて星座が解らないってそのとおり。どの星も自分を主張するので星座が浮かび上がってこないんですよね。剱岳で久々にその経験をしました。メガスターなんてあるんだね。
by tzneyan (2005-11-26 08:53) 

ikki

メガスターは大平貴之氏が開発した400万個以上もの星を投影する機械で、この間たまたま妻が録画していたKinki Kidsの堂本剛くんが大平氏役を演じて、たった一人で作り上げるアストロライナー開発物語を観たばかりでした。その後開発を重ね、メガスターの完成となったようです。
プラネタリウムでミルキーウェイを再現したいという強い思いで開発したそうです。定かではありませんが12等星まで再現しないと天の川は出ないといってたような気がします。
それも一つのロマンですよね。
 http://www.megastar-net.com/
by ikki (2005-11-26 10:14) 

ポォ

10月の火星・・・見ました。
お月さんの傍にありましたよね。

星も星座も好きですけど、詳しくありません。
宇宙のことも興味はありながら・・・考えてると怖くなってくるってゆーか、全てのものが虚しく思えてきて・・・

月の裏側に吹く風は・・・オイラが産まれた時も、その前も同じように吹き抜けていて・・・人々が殺しあっていた時も、ブッダが座った時も、紅海が真っ二つに割れたときにも・・・ただ無表情にゴツゴツとした地肌を舐めていたのかと・・・

人が「愛」とよぶもの「正義」とよぶもの「真理」とよぶもの・・・それらはただ人と人の間でのみ価値あるとされるだけで、地球以外では全く無価値で、それは昔の子供達の間では「メンコ」や「ビー玉」が命の次に大切だったようなものなんじゃないかと・・・
では、普遍とは単にアッチからコッチまでみたいなものだったのか?
森羅万象、宇宙の果てまで突き抜ける真理など存在しないのだと思えてきて・・・どうしたらいいんでしょう?・・・となるので怖いんです(笑)
by ポォ (2005-11-26 11:41) 

キトリ

私が生まれ育った伊豆では
まさに「星が降る」…そんな夜空を見ることが出来ました。
高校生のとき、演劇部の合宿で
みんなして朝まで星を見ていたことがありました。
流れ星が一分間に何十個も流れて…
by キトリ (2005-11-26 21:59) 

ゆり娘のパートナー

まったくの余談ですが、メガスターの考案者・大平貫之氏、某コーヒーのCM(違いがわかる…?)の中で、唐沢寿明さんと共演していますね。唐沢さんの
手の中のコーヒーにも満天の星空が映る…―そんな洒落たCMです。

東急文化会館、取り壊されて久しいですが、ぽっかりと空いたあの空間、私の脳裏にはまだ“あの”プラネタリウムのドームが、今も鮮明に見えています…。物心付いて以来、自分の中では東急プラザとともに、“渋谷”の象徴のひとつでした。映画も、何本観たことでしょう…。
 
P.S.満天の星空…―高校時代、志賀高原で見た星空が、今のところ、わが生涯で最高のものでした。「星が降る」ということばの意味が、その時解りました…。
by ゆり娘のパートナー (2005-11-26 22:39) 

hokuto7

tzuneyanさん
ご無沙汰です、星の話題なので久々に書き込みました。
昔は(ほんと昔ですよ)どこでも天の川が見れましたね、プラネタリウムでしか見れないなんて寂しいものです、私も星座少年でした・・というか今も続いていますよ!年に数回「星を観る会」を行っています、ボーイスカウトの活動の中でですが、会社の同僚やその彼女や色んな人が来ます、子供より大人の方が多いですね!先週末にキャンプと「星を観る会」を行い、「火星」と「月面観光」を行いました。25cmの望遠鏡2台を駆使して夜中1時頃まで盛り上がりました、幸いうちの方では天気がよければ、天の川も何とか見れます。
私が今までで一番感動した星空は大山に行った時に見たものですね、天の川と雲を見間違えました、他にも色々ありますが最近では2001年のしし座流星群でしょうね、音を立てて流れる物、チョッと怖かったのはこちらに向かって飛んできた物を見たことですね・・・この手の話になると止まらないのでこの辺で止めときますね、それではまた!
by hokuto7 (2005-11-26 23:51) 

YASS@大阪

 星空の話題に思わず参加したくなりました。
 私も中学~高校時代、天文少年(フォーク少年と兼ねる)でした。
 天体望遠鏡で主に木星を観察していました。
 私の住んでいたところは、そんなに澄んだ空ではなかったのですが、夜明け前の時間になると、空気が澄み、普段見えない暗い星の多い星座や、かに座の星雲「プレセペ」が肉眼で見えたりし、感激したのを思い出します。
 今でも夜空を見る機会があると、ついつい星座を探してしまいますね・・!
by YASS@大阪 (2005-11-27 00:51) 

sachiko

 天体(?)の事は殆ど無知なんですが…。
 もし、生きている間に見ることが出来るなら
 シルクロードの途中にあるフンザという山で星空を見てみたいです。
 (宮元 輝さんの「ひとたびはポプラに臥す」と言う
  本の中に出てきます。
  シルクロードを旅されて書かれたものですが、
  輝さんが見られた中で一番凄い星の数だったようです。
  天の川を「河ではなく、星々の長い筒」と表現してました!)
  一体どんな、星空なんでしょう…
  火星も木星もどんな風に見えるのでしょう…)
 
by sachiko (2005-11-27 05:33) 

とよ

星といえばオリオン座がかろうじて見えたという
光化学スモッグばりばりな場所に住んでいたので、
小笠原に行った時には星の多さにそれは驚きました。

火星と言えば、「トータルリコール」の印象が強くって
怖そうな所という感じがしていましたが、
ネットでは「火星の土地」も販売しているようで、
ロマンチックなんだか、ロマンチックじゃないんだか…(^^; 
by とよ (2005-11-27 11:31) 

aki

私も火星をみました。

星空を眺めるのは幼少の頃から大好きなんです☆〃
小学校の時に伊豆へ移動教室があり、
その際行われたキャンプファイヤーでみた星空は忘れる事が出来ません。
4年前にみた「獅子座流星群」も素敵でした!

星空って海と同じで、ずっと眺めていても飽きません。
by aki (2005-11-27 16:56) 

tzneyan

 400万個以上ですか...。アストロライナー開発物語も知りませんでした。火星の接近のニュースと当時にもっと興味を持つべきだったんだろうなぁ。ちょっともったいないものを逃してたんですね。ミルキーウェイ...これをロマンチックといわないで何を...なんですよね。
by tzneyan (2005-11-28 01:46) 

tzneyan

 ポォさんと同じくそういう風に考えたものでした。宇宙と自分との関係をなんとか自分なりに理解しようとするんだけど。どうしてもわからない。最初に自分の無力を知ったのはその辺りではないかと...。いろんな例え,むちゃくちゃに面白いですね。「メンコ」や「ビー玉」,アッチからコッチ...やられました。
by tzneyan (2005-11-28 01:52) 

tzneyan

 キトリさんの見た「星が降る夜空」...僕たちはいつか取り戻すことができるのかなぁ。これから生まれてくる子供たちにはできるだけ早く見せてあげたいものですね。清流や昆虫やメダカや珊瑚礁や澄みきった空。流れ星を数えだしたら,朝まで見てても飽きることはないでしょう。
by tzneyan (2005-11-28 02:03) 

tzneyan

 CMにもなっていたんですね。鈍感になってました。パートナーさん,星が降るという言葉はもうそれしかないですね。志賀高原の空は僕もきっとたくさん見たんだと思います。学生時代にバイトしたので。冬空も夏空も。僕はやっぱり冬の空が好きなんです。鼻水出ちゃうけどね。
by tzneyan (2005-11-28 02:10) 

tzneyan

 hokuto7さんのところでは天の川見れるんですね。それは羨ましいな。子供の頃は星を見て方角をあてるために北極星を探す練習とかもしましたね。北斗七星やカシオペアをまずすぐに見つける。キャンプででもやりました。それから星座が好きになったんでしょうね。いろんな神話も覚えました。大山,まだ行ったことがないのでいつか是非です。
by tzneyan (2005-11-28 02:16) 

tzneyan

 Yass@大阪さん,先日の新宿ではどうもでした。天文少年とフォーク少年とは共通項がありそうですね。やっぱりきれいな空の下に住んでいたのですね。羨ましいという言葉にしかならないですよ。こちらでもう空を見ても,星座の形はほとんど失せてしまったようです。取り戻したいなぁ。
by tzneyan (2005-11-28 02:22) 

tzneyan

 またsachikoさんらしいこだわりが出てきましたね。「星々の長い筒」とは恐れ入りました。何となくですが,分かります。いや〜ぁ 見てみたい! そのフンザという山で星空を見てみたいです。
by tzneyan (2005-11-28 02:26) 

tzneyan

 とよちゃんは小笠原かぁ。みな自分の場所を持っているところが素晴らしいね。実は火星に土地買って井戸掘りをする夢見たことあるんだよね。テレビで火星には以前は水があったという番組を見た日の夜でした。これはロマンチックじゃない?
by tzneyan (2005-11-28 02:30) 

tzneyan

 akiさんもキトリさんと同じく伊豆なんですね。これはいつかツアーを組んでとかの布石かなぁ。面白そうですね。どんな時でも星を見上げるような,ちょっとしたゆとりはすごく大事なんですね。
by tzneyan (2005-11-28 02:33) 

hokuto7

tsuneyanさん
それぞれにコメントありがとうございます
ちなみに日本で一番プラネタリウムも少ない県はご存知でしょうか?
それは「高知県」だそうです、理由はずばり「星がきれいに見えるから必要ない」からだそうです、友人が高知県の安芸市というところに住んでいます、何度か訪れましたが、たしかにきれいでしたよ!
大山もたしかに印象深かったですが、高知で見た時は天の川が太平洋と繋がっていました。
まるで天の川から海に水が流れ込んでいるようでした、そういえば芸西村と言うところに「池谷・関彗星」で有名な関勉さんが住んでおられますね。
高知県もお勧めです!それと我が郷土兵庫県も佐用市と言うところは全市あげてきれいな星空を守っています、2mの「なゆた」望遠鏡を備える「西はりま天文台(公開天文台)」があります、ここは近いのですが縁がありません、私が行くと雨になりますから・・・ご参考のため。
by hokuto7 (2005-11-28 06:54) 

tzneyan

 高知県の安芸市ですね。海に沈む星の天井...素晴らしいですね。芸西村には天文学習館というのがあるって出てました。星の県ですね。「西はりま天文台」もHPを見させてもらいました。宿泊設備まであるんですね。hokuto7さんは雨男なんですか?これは困った(笑)
by tzneyan (2005-11-28 15:15) 

hokuto7

tzuneyanさん
たぶん雨男ではないと思います、というのが前の書き込みに「星を見る会」を行ってると書きましたが、この間で8回になりますが全て快晴で、天気が悪くても時間になると晴れるんです!
けれど西はりま天文台は2回行って2回とも雨でした・・これってやはり雨男なのでしょう・・ねェ・・失礼しました!
by hokuto7 (2005-11-28 17:48) 

tzneyan

 なるほどhokuto7さん。よくわかりました。天文台まで行って雨ではいくら素晴らしい望遠鏡があってもね。再度の挑戦で結論が出そうですね。
by tzneyan (2005-11-29 01:46) 

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