猫 & 猫・文銭 スペシャルライブ <2005.7.9> [猫]
2005.7.9
三人で 猫 を再スタートさせようと話した日から一年。
僕が 手風琴 での 恒平君 と おけい のLiveに
サポートギターで参加してからも一年。
やっとこの日がやって来た。
とてもスムーズに戻れたもの
体の中から消えうせていたもの
全く思い出せないもの
そして情熱...
様々なものが波のように
押し寄せては退いてゆく
体験した事の無いような一年だった。
一曲一曲を,噛み締めるように歌い弾いた。
音楽は次第に一人歩きしてゆく...。
また命の火が宿った歌たちが愛しい。
それを一つの空間で
来てくれたたくさんの仲間達と
共有できた瞬間はあまりにも眩しかった。
人がいて,音楽がある。
こんな世界にいまいることの幸せを
とことん知った夜だった。
ありがとう!
Umbrella Music Club Presents
猫・文銭 & 猫 Special Live
2005年7月9日(土)
出演 / 及川恒平 四角佳子 常富喜雄 内山修 石山恵三
会場 / Aoyama 月見ル君想フ
及川恒平 四角佳子 常富喜雄<猫・文銭>
1.雨が空から降れば
2.雨のことば
3.長い歌
4.へのへのもへじの赤ちゃん
5.Tonight You Belong To Me
6.ただあたたかくカラッポに
7.夏・二人で
8.面影橋から
猫・文銭 with 猫
9.歩いていようね
10.ガラスの言葉
内山修 石山恵三 常富喜雄<猫>
11.片思いのブルース
12.人生なんてそんなものさ
13.たどりついたらいつも雨降り
14.ある雨の日の情景
15.私の足音
16.各駅停車
17.What A Wonderful World
18.僕の庭
19.常春
20.地下鉄にのって
21.雪
猫文銭 & 猫
22.出発の歌
23.傷ついた小鳥
7/9“AOYAMA 月見ル君想フ”―青山という場所柄もあったかもしれませんが、“成熟した音楽”を楽しめる“大人のライブ”だった気がします。得意の“分刻み移動”を駆使して開演10分前の到着でしたが、“走ってよかった!”と、心から思わせて頂きました(笑)。
「猫・文銭」―何れの楽曲たちも、基本的には“馴染み”でありつつ、刹那・刹那の恒平さんの“感性の煌き”によっていか様にもその姿を変える“美しきもの”…。毎回毎回が常に新しく、新鮮です。おけいさんのギターを抱えた姿は、すっかり「猫・文銭」の“一齣”として定着しました―「まる六」サウンドにも、新たな展開が生まれますね。これまた、楽しみです。そして冷静・沈着な“陰のバン・マス”常富さんのギターも冴え渡っておりました。
そして「猫」―名古屋での“目覚め”から一年…。まさにその頃、私は病院のベッドの上、STB139で皆さんとの“再会”を果たしたのですが、そのサウンドは回を追う毎に“力強く”そして“切れ味鋭く”なってくる気がしています。「懐かしいのだけれど、今」―恒平さんのこの一言、常々感じている“現在進行形”としての「猫」…、まさに「わが意を得たり」の印象的なお言葉でした。アイリッシュ調の「各駅停車」に象徴されるのだろうニュー・アルバムが、ますます楽しみです―私にとっても“様々なものが波のように押し寄せては退いてゆく体験したことの無いような一年”でした。「猫+猫・文銭」との出会いに、改めて心から“感謝”です…。
「猫+猫・文銭」初遭遇の意味は、この二曲に集約されていると感じました。一曲は「ガラスの言葉」。ギター4台とbass、そこに「猫+猫文銭」の“こえ/ハーモニー”が加わって、その厚み・POP感は圧巻、これまでにない一曲になりました。もう一曲、アンコールの「傷ついた小鳥」。打ち上げで、石山さんは「最初の予定にはなかったのに…」と笑っていらっしゃいましたが…(笑)。こうしたハプニング性は「猫・文銭」の魅力のひとつ、そこに「猫」の融合が見事に果たされておりました。こうした“相互乗り入れ”こそが「猫+猫・文銭」の“新たな可能性”を示唆していると、感じました。新しいレパートリーも含め、ますます目が離せなくなりました…。
「人がいて、音楽がある。こんな世界にいることの幸せ」―いつもながら、健康で時を“共有”させて頂く幸せを、しみじみと噛みしめています。石山さん、内山さん、恒平さん、おけいさん、そして常富さん。併せて、Blog等でお世話になっている皆さん、そして我が妻を初めとする私を支えてくれるすべての皆さんに、心から…。
“これからも、一杯 一杯 有難う…。”
by ゆり娘のパートナー (2005-07-11 16:02)
P.S.いつもながら「ニヤリ」とさせられるMCの「ギッキー」石山さんでしたが、照明が暗転するまで、“伸び”もなさいませんでしたね。“お辛いだろうに”と思うにつけ、石山さんの“プロ根性”を感じておりました!腰、お大事になさって下さい。「あんだれ」では、重いものは持ちますから…(笑)。
by ゆり娘のパートナー (2005-07-11 16:19)
常富さん!土曜日のライブも存分に楽しませていただきました!
小さなスペースでのライブっていうのはそれなりの良さがあるもので
今回はそれを特に感じました!
一言で‘猫’かっこいいです!!‘猫・文銭’素敵です!
アルバム楽しみにしてますね!
PS,石山さん腰は大丈夫だったでしょうか?お大事になさってください!!
(左下の写真の一番左下、おけいさんの隣にいるのが僕です~)
by うちやま (2005-07-11 20:10)
うちやま君。そうだね,つまごいやフォーラムもいいけれど,"月見ル君想フ"みたいなスペースは格別の親近感があるでしょ。"猫"時代はあまり小さいところでの経験が無くジャンジャンで陽水とやったくらいかなぁ。手風琴でもまたやりたいしいつでも自分達を確認できる場を大事にしたいなって思ってます。いつも打ち上げでハッピーな感じで楽しんでいてくれるのを見てるので嬉しいですよ。写真...もちろんどれだか分かってるって!送ってくれてありがとうね。
by tzneyan (2005-07-12 00:12)
「猫文銭」・「猫」の皆様、素敵な時間をありがとうございました。
初心者の私ですが、なんだか懐かしいところへ帰っていった様な
あったかい、優しい気持ちになれました。
もっと力を抜いていいんだよ…、と言われたような気がしました。
あたたかくからっぽに、大切な人の傍にいられるような
人になりたいな。
そんな素直な気持ちになれたような気がします。
北海道までは無理だけど、体力的に金銭的に足を運べる範囲で
参加させていただきます。これからよろしくでございます。
(キム②誘ってくれてありがとね♪)
by sachiko (2005-07-12 00:15)
戻ってきた梅雨空がとうとう本降りに変わった日,本当にご苦労様でした。今までは比較的天気には恵まれていたんだけど。でも子供の頃から誕生日はほとんどが雨でしたけどね。いつもながら良い聴きかたされているなって思います。僕達の思いもしないパートナーさんのレベルでです。音楽は演ったその瞬間から命をもつんだなってつくづく思いますね。聴いている人たちの心に届いた時はもうそれぞれの生き様なんですね。心に届くよう切磋琢磨しないとですね。やっと始まったところです。見ててくださいね。ありがとう!
by tzneyan (2005-07-12 00:28)
おつかれさまでした。
そして、
ありがとうございました。
カッコイイ、大人の雰囲気のライブでした。
私の中のイメージって
猫文銭は「包まれている」心地よさで
猫は「ドキッ」とするかっこよさなんですよね。
曲を聴いていると
猫は聞いている方がネコのように
周りをきょろきょろ眺めながら歩いて行く感じで
猫文銭は家の中で周りの変わって行く景色を
じーっと見守っている感じ。。。
ってよくわからないですよね(^^;
でも、その2つが重なって猫文銭&猫になると
また違った魅力がでてきて、
ホント不思議な魅力です。
(その両方に入っている常富さんは
両方のイメージを持っているのかなぁ…)
ちなみに「歩いていようね」、めっちゃ好きです!
ぼーっとしているときに最近口ずさんでいるのは「ガラスの言葉」。
「地下鉄にのって」の「ねぇ君 なにをさがしてるの」の
「なにを」の音もすごく好き。
(かなり局地的で変ですが…)
ライブに行く回数が増えるごとにどんどんハマっています。
会場が変わるとその場所の音の感じだけじゃなくって、
出てくるパワーの形がまた違っているようで、
ホントに猫の目の様な魅力があります。
ライブとアルバムもまた違う感覚を味わえそうで
楽しみにしています。
早く冷蔵庫から出してくださいね♪(笑)
打ち上げもすごく楽しかったです。
内山さん、体柔らかすぎ!羨ましい!
常富さんもぺたっと手が下に着いていたし、すごい!
石山さんは…腰治ったら「ある雨の日の情景」で
客席ダイブ!!楽しみにしてます(笑)
お大事になさってください。
by とよ (2005-07-12 00:29)
とよちゃん,ありがとう。手風琴から観続けてくれて,そう意味ではすっかり安心するというか甘えている気がします。いつもより調味料を多くしてみようかなんていう冒険も不思議と出来ちゃうんだよね。猫と猫・文銭...一見ブレンドしそうも無い歌たちが一つの空間でMIXされるとき....僕達もやるまではわからなかったんだよ!聴いてくれたとよちゃん達の受け止め方が最初なんですよね。猫と猫・文銭と,その二つが重なって...そういう表現がすごく嬉しい。ななこさんと内山君とのコンビネーションも...音楽ならではの温かさがあります。ありがとう!
by tzneyan (2005-07-12 00:44)
sachikoさん。写真にHappyは顔が写っているんで良かったなって思ってます。手風琴は残念だったけど今回来れて良かったなぁ...。初心者なんて...僕達もペーパードライバーから現役復帰していま道を覚えているところなんですよ。ずいぶん変わってしまった道...まだ感で走る事も多いけれど,目的地までは行けるようになりました。もし時間が許されればまた是非レースに出ている僕達を観に来てください(笑) ありがとう!
by tzneyan (2005-07-12 00:51)
とても楽しかったです・・・ありがとうございました!
猫・文銭と猫、最高の組み合わせでした。それぞれのステージもジョイントも
素晴らしく、アッという間に時間が過ぎてしまったようでした。
ある意味レアなハーモニカなしのアノ曲も聴けたし(笑)、何か得した気分?
新作CDの発売が待ち遠しいです。。。
打ち上げも楽しかったです。皆様、本当にありがとうございました!
by jiji2号 (2005-07-12 01:17)
jiji2号さん。ありがとう!新井君の事は今でも奇遇ってこういうことなんだよの代表例として話に使わせてもらってます。猫"と"松任谷"くん,"林立夫"くん,新井君との東芝EMIでの セッションを,今でも良く覚えています。あの日から始まったんだなって。それにしても「何か得した気分?」ということはまだ運は使い果たしてないですね(笑) 石山恵三も持ってきたアルバム喜んでたし,いろいろ感動させてくれる心遣いに感謝します。また是非ゆっくり話しましょうね。ありがとう!
by tzneyan (2005-07-12 01:30)
常富さま始めみなさま今回は大変お世話になりました。
ライブ前なのに力仕事をさせてしまって指でも痛めたらみなさまに申し訳ないと心配してしまいました。
月見ル君想フは階段さえなければ居心地のいい場所なんですけど、ライブハウスは音の関係か地下が多いのがちょっと難点ですね。
でもみなさまのおかげでダンナ様とふたり楽しむことが出来ました。
雨模様だから「雨が空から降れば」が聞けるねぇと話しながら来たら1曲目でしたし、「ある雨の日の情景」も聞けたし、帰りはちょっと大変でしたけど雨の日のライブもいいものですね。
彼は仕事の都合でなかなかライブには行けないので、次回はまた私だけになるかもしれないですが。(^^;;
在宅サポーター(笑)のダンナ様と子育て真っ最中で家を空けられない友人はCDの発売を首を長くして待ってます。>プレッシャーをかけてるわけではありませんが。
月末の北海道は残念ながら行けませんが、次のライブを楽しみに待ってます。
by ゆいママ (2005-07-12 02:27)
ゆいママさん。ご一緒出来て良かったですね。ダンナさんに聴いてもらって良かったな。在宅サポーターも良いんですけど,やっぱり一緒の場所で聴いてもらいたいなぁ。いやいやアルバムはちゃんと創りますからご安心を。今度は腰が治ったギッキー石山に手伝わせますから,ご安心を!雨の歌攻めでしたがこんな事が出来るのもキャリアが永い特権かなと...。また会いましょう。ありがとう!
by tzneyan (2005-07-12 03:15)
あの雨の中たくさんの方に足を運んでいただき
心から感謝しています。
本当にありがとうございました!
ギッギー石山くんの腰もなんとか持ちこたえ
猫の今のハーモニーを楽しませてもらいました。
初めてのジョイント、しかも手作りのライブでした。
帰りのタクシーの中で反省会をし次回はと皆で意気込んでいます。
でも、今の猫はアルバム制作がいの一番ですね。
期待しています。
それにしても打ち上げ楽しかったですね。
あのような形でまた皆さんとご一緒出来る日を楽しみにしています。
内山くん、石山くん、そして常やん
楽しい時間を共有できて幸せです。
30年という時間を経て今こうして猫のみなさんと
一緒にライブができるなんて夢のようです。
それぞれ別な人生を過ごし今を迎えたことがとても嬉しくて‥。
あそこで出会ったこからこそ今があるのだと感慨もひとしおです。
これからも長いおつき合いを宜しくお願いします。
ありがとうございました!
明日飯山に行ってまいります(^.^)♪
by おけい (2005-07-12 17:54)
遅くなりましたが、、先日は楽しい一夜をありがとうございました!!
セットリストを見て、これからライブで聴いた曲を勉強しようと思います。
。。。タイトルも知らずに聴いていてすみませんでした。。
でも、どの曲も本当に新鮮で、外の雨音にぴったりだったと思います。
鬱陶しさも優しさに変わるような。。。
また、次回は違う季節でライブを堪能したいです!
by よいこ (2005-07-12 21:38)
こんばんは~♪
なかなか・・何をどう書いていいか・・頭の中をグルグルいろんな風景や言葉がフラッシュバックしてまとまらず・・・3日も過ぎてしまいました。
あんなに楽しい夜に出会えるなんて・・・長生きはするもんだ!
そう強く思います。
長い時を経てまた夢が見られました。
今度の夢は、遠くまであてどなく出かける夢ではなく・・・目の前の大事なものを愛しむ夢です。
オイラもみんなも・・何にも持って無いようでいて、結構素晴らしいものをイッパイ持って生きてきたんだ・・・なんて思える瞬間を確かめられてシアワセでした。
こんな日はそうそう巡って来ないんでしょうけど、またいつかあんな楽しい空間を作れたらと思います。
一週間に2度、大阪⇔東京を往復する強行軍でしたが、その分楽しみは何倍にもなって・・・ホントにありがとうございました。
12時終了予定の打ち上げも深夜2時を回るまで見守ってくれた「月見ル君想フ」のスタッフの方々にも感謝してます!
オイラはさらに・・5時過ぎまで音楽ネタで話が出来て最高でした!
by ポォ (2005-07-12 21:50)
先日はお疲れ様でした。
初めてライブに参加させていただきました☆
すっごくかっこよかったです!!
やっぱライブは最高ですね、生で見るのが一番です!
この間は友達に誘われての参加でしたが、
次回からは積極的に参加していきまーす!
by きよみ (2005-07-12 23:11)
おけいさん,ありがとうございましたですぅ。僕があたふたしてた分,皆がどしっと肝が据わっていてくれて助かりました。こう見えても繊細なもんで。しかし打ち上げが無かったらあんなに頑張れたか微妙だね(笑) 石山恵三も実は痛みを堪えていた様でシンドカッタんだと思います。みな自分と戦ってるんだね。また次の上のステージに登る力を確実にもらいました。厳しい意見だってしっかり受け止めてます。またこのジョイントやりたいね。新鮮な気持ちで。
by tzneyan (2005-07-13 00:19)
一週間に2度,大阪⇔東京を往復する強行軍...そこまで愛される音楽に乾杯です。僕の北海道→東京もなかなかだったけどそんなの甘いね。ポォさんのコメントの隅々から伝わってくるもの,そこから発信されるものをこれからも大事に受け止めていきたいと思ってます。5時までの音楽ネタ話...参加したかったなぁ。ありがとう!これからもよろしく。
by tzneyan (2005-07-13 00:28)
きよみさん。ありがとう。友達からの誘いとはいえ,初めてって結構勇気要るよね。ライブから僕達に触れてくれたというのがとても嬉しいです。これからも出来る限りライブをやろうと思ってます。次にどんなものが聴かせられるのか,もう考えはじめていますよ。何処まで行けるのか...限界ってあるのかな。歌える限りだね。また会いましょう!
by tzneyan (2005-07-13 00:41)
よいこさん。僕は今まで"よいこの日記"からたくさんのものを貰ってきました。だから少しでも返せればなんて思ってるんですよ。平均年齢を下げてくれて重石のような存在でしたけど...(笑) 曲の事知らなくたって大丈夫。いつもそのまま聴いていて下さい。 また違う季節に会いたいね。ありがとう!
http://d.hatena.ne.jp/yoiko70 /
by tzneyan (2005-07-13 01:50)
ウフフ・・幸せ!幸せ!(^^) ・・感想はこの気持ちに尽きます。
今回のライブ、今までとはまったく違う感覚にとらわれていました。
そう!主催はアンブレラ〜常富さんなんですから。
なんだか図々しくも、
無事成功しますように(祈願!)とスタッフ気分でした(笑)
「アンブレラミュージッククラブプレゼンツ」の記念すべき初ライブ!
とっても盛り上がって最高に素敵なライブになって良かったなって思います!
打ち上げも、皆さんとの会話が楽しくて楽しくて、
お開きになるのが名残り惜しかったです。
恒平さん、おけいさん、内山さん、ギッキー石山さん(早く完治いたします様!)、そして常富さん、
幸せを沢山頂くことが出来ました(^^)心よりありがとうございます!
そして、お疲れ様でした!
次のアンブレラ〜主催のライブが、今から楽しみでなりません。
期待しています☆
>ポォさん〜、二次会してらしたんですか?・・おジャマでなければ、次回は誘って下さいね(^^ゝでも、話って男同士の方が盛り上がるんだって、ミュージックバードの番組で常富さんがおっしゃってましたっけ・・。
>sachikoさん。こちらこそありがとね♪今年1月のFFAの猫ライブに誘ってもらったおかげで、こんなに幸せなことになってます。感謝っ!
by キミ (2005-07-13 01:59)
ニッポン放送「オールナイトニッポン・エバーグリーン」という番組があります(月曜~木曜、27:00~29:00)。パーソナリティは「オールナイトニッポン」の初代パーソナリティのおひとり、斉藤安弘(通称・アンコー)さんです。1950~1980年代の名曲たちを聴ける、数少ない番組です。我が妻ともども、ほぼ毎日聴いております。
実は、先日来この番組に「各駅停車」をリクエストしていたのですが、本日見事に採用され、26:10頃on airされました!「ゆり娘のパートナー」のメールも併せて紹介されました。石山さんの名曲が“あの”アレンジで、内山さんの“熱唱”で、全国に流れました!聴きなれている曲でも、ラジオから流れてくるのはまた格別…。「青春の影」(詞・曲/財津和夫)とともに、My Favoriteの双璧です。先日の打ち上げの時、石山さんのこの曲への思い入れを伺った後だっただけに、感動もひとしおでした…。
シングル盤が近所のレコード・ショップで手に入らず、何件か梯子してやっと手にした時の喜び、今でも忘れません―そこまで思い入れた曲は、他にはありません。その意味で、私の音楽経験の中に“燦然と輝く”一曲なのです…。必ずや歌い継がれてゆくであろう、永遠の名曲ですね。
こうした一曲に、青春時代に巡り合えた幸運に“感謝”です…。
P.S.併せてザ・リガニーズ「海は恋してる」もリクエストしておりました。こちらも、ひき続きリクエストしてゆきたいと思います。打ち上げの時、吉田さんから「ザ・リガニーズの最後の頃、エレキを持ってブルースをやっていたことがある」というお話を聞きました。内山さんがdrums、常富さんがbassだったとか…。その当時の話も、またお聞かせ下さい。
P.S.「海は恋してる」のジャケ写が2パターンある理由、吉田さんのお話ですべて解けました(笑)。武藤さん、常富さんのギターの共演もぜひ拝見したいものです…。
by ゆり娘のパートナー (2005-07-13 05:33)
P.S.本日の「まる六」長野・飯山、小室さんの“存在感”と、“場”の持つ意味とをしっかりと体感してきたい、と思います。“お寺の本堂”というシチュエーションが、「まる六」サウンドにとってどのような意味を持っているのか―心から楽しみですね…。
by ゆり娘のパートナー (2005-07-13 05:43)
P.S.上記「26:10頃」は「28:10頃」の誤りです。申し訳ございません…。
by ゆり娘のパートナー (2005-07-13 05:58)
・・一晩寝て思い出したのですが。もしかしたら、4月の手風琴ライブも「アンブレラミュージッククラブプレゼンツ」だったのでしょうか?上記書き込み<初>違いでしたら申し訳ありません (^^;ゞ
by キミ (2005-07-13 07:12)
☆キミちゃん
二次会はやってないんだよ~♪
それに、男同士でもないんだよね・・・男女の別なくコアなファンの方のお話は面白いデス!
みんながそれぞれタクシーに乗ったあと・・オイラと渋谷までテクテク歩きながらの「二次会」に付き合ってくれた人がいたんですよ。
名前・・ちゃんと聞かなかった(ヒロ・・なんとか^^汗)
<あんまり書き込まず、ロム専だって言ってたけどコレ見てたら、もいっかい名前、教えてください!>
んで、渋谷に着いても尚、立ち去りがたくセンター街の入り口で朝まで立ち話しちゃいました・・とさ(^^;
今日は飯山・・・小室さんの音楽スタンスのみならず、生き方を示すひとつのカタチがここにもありますね。(そういう意味でも参加したかったな)
来年は必ず行きます!
by ポォ (2005-07-13 07:14)
歩きながら・・立ち話の「二次会」だったのですね。
そして、素敵な夢の続きのお話をなさっていたのですね〜!
あの夜は、本当に名残り惜しかったですよね。
私も、あの後は自宅に帰れずに友の家に泊まらせてもらいました。
そして結局、余韻の中話し込んでしまって、寝つけたのは窓の外が白み始めた5時頃でした。
打ち上げのときは、コアな人名・曲名・地名トーク等々ほとんど訳分からずに
いる私ですが(汗・汗) でも楽しいです!
いつかきっと!理解出来るようになりたいと思うのです(^^)
by キミ (2005-07-13 08:01)
幸せを感じてくれて,それ以上のことはないね。僕も名残り惜しかったです。一日が24時間しか無いなんてね...。キミちゃんもsachikoさんも楽しそうにしてるのを見てたので,うん,伝わっているんだなって確認できました。また楽しもうね。ありがとう !
by tzneyan (2005-07-13 10:13)
斉藤安弘さんには本当に助けてもらいました。ザ・リガニーズ時代から何も分からない学生時代の僕達を,可愛がってくれたというか,同情してくれたというか。パートナーさんの行動にただ感謝です。僕達はラジオが如何に大切なメディアであるか身をもって感じています。特にFolkとかいう音楽には「大事にしてやろうよ」というような気持ちが要るんですよね。甘えるわけではなく支えるよう な...。生命力の無い音楽はやがては消えていくのでしょうが. ..。僕達もラジオを支えなくてはね。28:10頃かぁ。僕も共有したかったな。
by tzneyan (2005-07-13 10:26)
解散する頃は嘘のように雨が上がって救いがあったよね。ポォさん,渋谷までの音楽談義,目に浮かぶようです。僕も居たいな,そんな場所には...。今日の信州...素敵でしょうね。
by tzneyan (2005-07-13 12:04)
Umbrella Music Club Presents は六本木のSTBに続いて2回目なんですよ。これからは季節に1回はやりたいね。キミちゃんが来てくれた"手風琴"はやっぱり"手風琴プレゼンツ"ですね。
by tzneyan (2005-07-13 14:19)
季節ごとのUmbrella Music Club Presents・・・ですか^^いいですね!
今回のは・・梅雨・・だから、次は「真夏の夜の夢バージョン」かな?
by ポォ (2005-07-13 20:26)
P.S.(パクリ)一緒に二次会してくれたのは、「ひろりん」さんでした。
そう言えばキミちゃんとは、あんまり話さなかったよね・・・
今度は、キッチリ二次会もやりましょう!(^^)
by ポォ (2005-07-13 20:31)
せっかく四季のある国に生まれて,季語なんていうものもあって, 丁度いいんじゃないかと思うんだけど。「真夏の夜の夢」はあまりにも響きがいいね。僕らみたいな東京庶民バンドに合うかな(笑) ポォさんや皆さんの二次会のためにLiveのスタートを早めようかな...。でもそうすると仕事終わって駆けつけても間に合わない人が出てくるね。ちょっと悩もうか。
by tzneyan (2005-07-14 00:30)
tzneyanさん、こんにちは。初めまして。ついに『猫』さんにたどり着きました!(笑)TEAM-NACSの舞台「LOOSER」のサントラに収録されている「各駅停車」を
歌っているのは一体誰なんだろう?ってずーっと思っていたんです。(とても印象的なシーンで使われていた曲なので・・・)それが、先日知り合いから「セプテンバーコンサート」のことを聞き、サイトを覗いていて偶然お名前を発見しました。もう少し早く分かっていたらライブに行って生の「各駅停車」を聞けたのに残念です・・・。
by むーたろー (2005-07-14 14:22)
7時スタートがやっぱり理想的なんだね。地下鉄とかJRが24時間走っているとかであればイイと思うけどねぇ。朝までね...。止めとこ...。
by tzneyan (2005-07-14 16:38)
むーたろーさん!やっと辿り着いたんですね。ご苦労様!まさに"各駅停車"の旅でしたね。TEAM-NACSの舞台「LOOSER」の事は教えてもらっていました。DVDも観せてもらい,曲が流れるその瞬間のインパクトにぶっ飛んだものです。30年も経ってこの曲を使ってもらえたというのも,とっても僕達には意味があると思っています。やっと辿り着いたんですから少しはゆっくりしていってくださいね。「セプテンバーコンサート」も楽しみですよ。
http://www.sepcon.jp/
by tzneyan (2005-07-14 17:25)
「各駅停車」リクエストの裏話です。ラジオにリクエスト、というのは
我が家では長い間私の専売特許、パートナーは常に「受け取る人」
でした。放送で流れた時も(休みの前日で)、寝る直前だった私も
一緒に聞いていましたが、まさかリクエストをしているとは思わず、
アンコーさんが「次のリクエストは、ゆり娘のパートナーさんからです」と
言われた時、耳を疑いました。
というわけで、今回のことは彼にとって「リクエストデビュー」となった
のではないかと思います。この年になって、そういった形で気持ちを
こめられるものに出会えているのはステキなこと、はたで見ていて
そう感じます。
来週更新されるまで、下↓の番組のサイト、「火曜日」をクリックして
いただけたら、当日のオンエアリストがわかります。
http://www.allnightnippon.com/evergreen/
さて、夕方飯山から帰ってまいりました。そちらの報告は私のblogで
改めて致しますね。行って良かった、心からそう思えるひと時でした。
by ゆり娘 (2005-07-14 21:00)
アンコーさんの番組の、応援blogを書いていらっしゃる
方がいます。7/13、第372回をご覧いただくと、放送の
様子がうかがい知れますよ。
http://blog.goo.ne.jp/matiruda67
by ゆり娘 (2005-07-14 21:08)
リクエストの裏話...。ラジオってやっぱりいいですね。これはニッポン放送応援しまくるしかないですか。いや他局もですけど。 聴き手にきちっと支えられている気がします。アンコーさん... "幸ちゃん"に誘われてヤクルトホールでのパッチギ"の試写会に行ったら客席にいたんですね。何十年ぶりかで挨拶をして...。髪の毛真っ白になっちゃったけど ,笑顔が良かったこと。曲をかけてくれたんですね。ゆり娘のパートナーさん"の名前もまず忘れないでしょうね。選曲...「9.フール・ストップ・ザ・レイン/CCR」 と「11.星に願いを/リンダ・ロンシュタッド」に挟まれてるというのが憎い。何か思ったんでしょうかね。「海は恋してる」カメ ちゃんと一緒にいつか歌いたいですよ。「ゆめの夢」拝見しました。気合入ってるし,音楽への愛情に溢れてます。参ったですね。また力入ってきました!
by tzneyan (2005-07-15 01:42)
TBありがとうございます。
常富さんからいただけたなんてとても嬉しいです。
ザ・リガニーズが懐かしいです。猫になられてからも、「地下鉄に乗って」好きでした。
また活動を再開されていることは、以前にアンコーさんがちょっとおっしゃってらしたので聞いてはいましたが、ここを見せていただいて本格的に始動されているんだなぁと実感いたしました。
及川さんや四角さんもご一緒なのですね。関西に来られたら行ってみたいです。
先日のエバーグリーンで「各駅停車」がONAIRされた時、アンコーさんは、「雪」を懐かしげに口ずさんでいらっしゃいました。お会いになったのですね。変わらぬ若々しいトークと素敵な選曲の、近頃では聞けなくなったいい番組です。いつの時代にもいいものはいい!と番組内でよくおっしゃています。
そういえば、以前に「雪」や「海は恋してる」もかけていらっしゃいました。
これからも頑張っていい歌を聴かせてくださいね。
(当方でもリンクさせていただいてよろしいでしょうか?)
by ゆめの夢 (2005-07-15 14:47)
こちらにもTBありがとうございました。お返事までいただけて感激ですっ!「LOOSER」のDVDご覧になられたんですね?私もあの強烈な登場シーンにはぶっ飛びましたが(笑)、イントロのトランペットがなんとも物悲しく、その後の芹沢鴨を物語っているようで素晴らしい選曲だったと思います。それにしても30年も前の曲だとはこれまた驚きです。沖田総司を演じた音尾くんなんてまだ生まれてないんですもの。やっぱり音楽って素晴らしい♪
by むーたろー (2005-07-15 15:15)
いつの時代にもいいものはいい!...は,やっと実感として分かってきました。エバーグリーンも同じですね。30年経って失った物も沢山あるでしょうが芯は全然緑色のままですよ。それが実感として分かったからグループを再結成したんです。だから僕達の再結成はもう行くところまで行く再結成なんです。休み休みになる時も来るでしょうが...。アンコーさんにしっかり喰らいついていきますよ。猫やザリガニーズで世話になった分を返した気がしてないんで。頑張りますよ!リンク...,こちらこそ嬉しいです!
by tzneyan (2005-07-16 01:26)
むーたろーさん。TEAM-NACSの事もHPなどでいろいろ知る事が出来て,自分達の再結成とほぼ同時進行であの楽曲が息を吹き返していたという,不思議な因縁を感じています。北の街から声をかけてもらってたんでしょうね。しかもその曲から遡って僕達の世界を覗いてくれたんですから。音楽って素晴らしいですね。その音楽で動かされる人の心もまた素晴らしいですね。
by tzneyan (2005-07-16 01:33)
やりました!「オールナイトニッポン・エバーグリーン」第二弾、「海は恋してる/ザ・リガニーズ」が、本日28:30頃ON AIRされました。「フォークの名曲たちは、絶対聴き継がねばなりません」という趣旨のメールと併せて、紹介して頂きました。短期間に二度も取り上げて頂き嬉しい限りですが、なによりも“フォーク”を好意的に取り上げて頂いていることに、心から“感謝”です。アンコーさんも、私のメールの向こう側に、常富さんのお姿を見ていらっしゃるのではないでしょうか…。
しきりに「カメ&アンコーの『海は恋してる』も、ザ・リガニーズに決して負けてはいませんが、今日は本家で…」と、笑いながらしきりにアピールしていらっしゃいました(笑)。「Tonight You Belong To Me」もある意味“エバーグリーン”として、歌い継がれ、聴き継がれてゆくのですね。その歴史を今まさに築いている―その一人でいられることは、とても素晴らしいことだと感じます。「猫・文銭」が、更なる名曲たちを掘り起こし、新たな息吹を吹き込んで下さることを、願って止みません。それにより、私の“音楽体験”はどんどんと深くなってゆきます。本当に、楽しいですね…。
ふと思い出したのですが、小学校の卒業式後、体育館で行われた感謝会の席上、「花嫁/はしだのりひことクライマックス」を友人と二人で熱唱(?・笑)したことがありました…(笑)。ブラスバンドで小太鼓(懐かしい表現ですが…)担当だった、ということはありましたが、どのような経緯でそうなったのかは、定かに覚えておりません(笑)。ちょっと“おませさん?”な私です…。
カワイ音楽教室の血が騒いだのでしょうか…(笑)。その当時は全く意識していませんでしたが、今思うと自分なりに“好きな音楽”に対するアンテナを、無意識に張っていたのかもしれません。
“いいものは、いつの時代でもよい”―この精神で、これからも“音楽”と接してゆきます…。
by ゆり娘のパートナー (2005-07-22 05:26)
P.S.BITのライブ・スケジュールを見ていたところ、9/16には元「クラフト」の濱田金吾さんのお名前が、そして9/27には元「シグナル」の住出勝則さんのお名前が、ありました。
「クラフト」の「僕にまかせてください」(詞・曲:さだまさし)、そして「シグナル」の「二十歳のめぐり逢い」(詞・曲:田村功夫)、どちらも“フォーク”の名曲として例のテープに入れてあります。奇しくも、何れも1975年の発売…、まさに“30年”の年月を越えて聴き継がれているのです。住出さんは、“30年目のめぐり逢い”と副題をつけておられますが、「猫」と軌を一にするが如く、当時のアーティストたちが元気なのは、本当に「嬉しい」の一言です。
アンコーさんには、こうした“名曲”を新しい世代へ伝える“語り部”として、ご活躍頂きたいものです。ラジオという媒体の持つ“暖かさ”を、大切にしたいですね…。
by ゆり娘のパートナ (2005-07-22 05:58)
やってもらいましたね。アンコーさんがこれからの音楽に果たしてくれるであろう役割...とてつもなく大きいと思います。その前の糸井吾郎,高崎一郎などから僕はいっぱい影響を受けているんだけど,圧倒的に洋楽でした。カメちゃん,アンコーさん,二人は自らが大好きな洋楽の中にも,絶妙にこれから来るであろう日本人の音楽を織り込んで,俯瞰で見ながら番組を組み立ててくれました。その後は時代とともに様々な時代の人気者達がDJをしてゆくわけですが,使命といったら大袈裟ですが,アンコーさんからは"DJ魂"のようなものを感じます。音楽を愛するってそういうことなんでしょうね。"ゆめの夢"さんのところでどんな選曲だったか見させてもらいます。
浜田金吾さん,一緒に仕事しました。
http://www.forlife.co.jp/angelique/index.html
元気で歌っているのはホントに嬉しいですね。
by tzneyan (2005-07-22 10:31)
リクエストの裏話です。パートナーが書いた
メールに、「この曲はザ・リガニーズの
新田和長さんの名曲で、新田さんと言えば
TULIPの生みの親でもありますね」という
趣旨の文があったのですが、アンコーさんは
「よくご存知ですね!」と驚かれていました
(パートナーからすれば朝飯前のことですが)。
かくして、「不惑」を過ぎて新たな「リクエストの
楽しみ」を覚えた彼は、ますますその深みに
はまっていくのでしょう。
by ゆり娘 (2005-07-22 22:49)
僕がリクエストをした記憶は,高校2年の時にTBS(だと思う)の電話リクエスト番組にボブ・ディランの「Like A Rolling Stone」を懇願したただ一度なんです。葉書ではないんですよね。パートナーさんはすっかりポイントをつく業を身につけてしまったようです。鮪の一本釣りのような様相をみせてきました。アンコーさんも受けて立つ横綱相撲ですね。
by tzneyan (2005-07-22 22:59)