陰陽石パワーとは... [音楽]
2011.10.15
本当のパワースポット
話は一日さかのぼり
小林インターを降りたとき
新井武士は小林の街が初めてだった事を
神の啓示の様に突然思い出した
連れて行くしかないではないか
あの場所へ!
方向転換した車は一路山の方へ向かった
降りたところはなにかパワーを感じる...
鳥居が幾つか連なり
看板には"陰陽石"の文字が
なんだこれは!?と振り向くと
なんと巨大な岩の柱が空へ伸びる
20m近くはある巨柱
それは見事に男性だった
わおぉぉ!!!
新井武士の感動は声になっていなかった
実は僕と内山修は二度目
およそ一年前が最初
渓流の脇に建つシンボルは
静かに再会を喜んでいた
話に聞くとかつてはこの地"陰陽石"は
小学校の遠足などの格好の場所だった
ところがなぜかTVのワイドショー等で
変にモテ囃されからは
次第に表舞台から遠ざかっていった
好ましくないものという
妙なレッテルが貼られたんだ
とても残念だね
巨柱の数メートル下には
女性の象徴が対の様に横たわっている
それがそのまま水中に繋がっているのだ
自然の悪戯なのか
神の為せるものなのか
是非一度この目で確かめてほしい
陰と陽,男女のペアは世界でも稀らしい
子宝を授かろうと
訪れる人は今でも多いんだろう
様々なオブジェも置いてある
またがって記念撮影もした
こういう時の表情って難しい
新井武士は興奮覚めやらずで
売店でミニ玩具を購入
一点210円という破格の値で
キーホルダーを手に入れた
かつては結婚式もこの場で行われ
おおらかに門出を祝ったんだね
おいしい蕎麦屋さんも近くにあり
温泉もあって観光スポットとしても
絶対にお勧めしたい
ただ,勇んでやって来た若いカップルの
男の方の顔色が何故か冴えなかったのは
仕方がない事なんだろう
こうして儀式を終えた僕たちは
小林の街に向かった
とさ...
これが小林...二つ目の名物でした
陰陽石
〒886- 0001
宮崎県小林市大字東方3355
0984-23-4830(陰陽石宮崎観光株式会社)
HP
小林陰陽石
本当のパワースポット
話は一日さかのぼり
小林インターを降りたとき
新井武士は小林の街が初めてだった事を
神の啓示の様に突然思い出した
連れて行くしかないではないか
あの場所へ!
方向転換した車は一路山の方へ向かった
降りたところはなにかパワーを感じる...
鳥居が幾つか連なり
看板には"陰陽石"の文字が
なんだこれは!?と振り向くと
なんと巨大な岩の柱が空へ伸びる
20m近くはある巨柱
それは見事に男性だった
わおぉぉ!!!
新井武士の感動は声になっていなかった
実は僕と内山修は二度目
およそ一年前が最初
渓流の脇に建つシンボルは
静かに再会を喜んでいた
話に聞くとかつてはこの地"陰陽石"は
小学校の遠足などの格好の場所だった
ところがなぜかTVのワイドショー等で
変にモテ囃されからは
次第に表舞台から遠ざかっていった
好ましくないものという
妙なレッテルが貼られたんだ
とても残念だね
巨柱の数メートル下には
女性の象徴が対の様に横たわっている
それがそのまま水中に繋がっているのだ
自然の悪戯なのか
神の為せるものなのか
是非一度この目で確かめてほしい
陰と陽,男女のペアは世界でも稀らしい
子宝を授かろうと
訪れる人は今でも多いんだろう
様々なオブジェも置いてある
またがって記念撮影もした
こういう時の表情って難しい
新井武士は興奮覚めやらずで
売店でミニ玩具を購入
一点210円という破格の値で
キーホルダーを手に入れた
かつては結婚式もこの場で行われ
おおらかに門出を祝ったんだね
おいしい蕎麦屋さんも近くにあり
温泉もあって観光スポットとしても
絶対にお勧めしたい
ただ,勇んでやって来た若いカップルの
男の方の顔色が何故か冴えなかったのは
仕方がない事なんだろう
こうして儀式を終えた僕たちは
小林の街に向かった
とさ...
これが小林...二つ目の名物でした
陰陽石
〒886- 0001
宮崎県小林市大字東方3355
0984-23-4830(陰陽石宮崎観光株式会社)
HP
小林陰陽石
フラワーとビビアン [音楽]
2011.12.16
フラワーとビビアン
またまた小林市の話
いや、ライブの話だから本題なんだ
フラワーへは5回目となる...
福岡のドリームボートの淳平ちゃんの紹介
それまでは小林市の名は知らなかった
ただ霧島を縦走したことがある僕には
とても身近な存在になってくれた
豊かな水と高原ならではの農業
そして主産業の一つ畜産業
新井武士が道を走りながら
すごくいい光景だと言ってたね
フランスの田舎に似ているって
まだ行ったことはないらしいけど
去年は福留ハーブ園でお茶にハマった
レモングラスは毎年送ってもらってる
山麓の陶房での有馬陶芸教室
そして陰陽石詣などなど
ライブの合間を縫って慌ただしい
フラワーのライブには沢山来てくれた
そして毎回盛り上がる
音楽ファンが多いんだね
マスターの伸ちゃんのファンなんだな
なんと言ってもあのボーカルは
圧倒的だから
毎回僕たちの控え室としての憩いの場
それが向かいのビルの二階にあるビビアン
リハーサルを終えてくつろがせてもらい
着替えて,休憩タイムで休み
終われば一杯飲んで
カラオケになる事が多い
僕らがカラオケを歌うなんて
多分ここと,青森県の黒石くらいかな
今回も打ち上げを終えて
ビビアンに集合
自然と...カラオケムードに
そうなったら僕はリクエストをする
内山 修 の「雪国」を
これは,言ったらなんだけど
本家より圧倒的にいいのだ
二番からは東北弁へ
これぞ 内山 修 の必殺技
今回もパーフェクトだった
淳平曰く,ビビアンの美人姉妹のもてなしも
歌い終わって疲れた体に心地良い
イモ焼酎"明月"が旨いんだな
今回は全員,本番前に智ちゃんの鍼治療
風邪気味の僕には涙もののケアだった
伸ちゃん夫妻も加わってお疲れさま
冷え込んで来た夜道を歩けば
夜風が頬を気持ち良く撫でてくれた
フォークソングバー フラワー
〒889-0004
宮崎県小林市細野1906
0984-22-3572
ビビアン
〒889-0004
宮崎県小林市細野1904-10
0984-22-6180
ビビアンは姉の悦子さんの"猫"
フラワーとビビアン
またまた小林市の話
いや、ライブの話だから本題なんだ
フラワーへは5回目となる...
福岡のドリームボートの淳平ちゃんの紹介
それまでは小林市の名は知らなかった
ただ霧島を縦走したことがある僕には
とても身近な存在になってくれた
豊かな水と高原ならではの農業
そして主産業の一つ畜産業
新井武士が道を走りながら
すごくいい光景だと言ってたね
フランスの田舎に似ているって
まだ行ったことはないらしいけど
去年は福留ハーブ園でお茶にハマった
レモングラスは毎年送ってもらってる
山麓の陶房での有馬陶芸教室
そして陰陽石詣などなど
ライブの合間を縫って慌ただしい
フラワーのライブには沢山来てくれた
そして毎回盛り上がる
音楽ファンが多いんだね
マスターの伸ちゃんのファンなんだな
なんと言ってもあのボーカルは
圧倒的だから
毎回僕たちの控え室としての憩いの場
それが向かいのビルの二階にあるビビアン
リハーサルを終えてくつろがせてもらい
着替えて,休憩タイムで休み
終われば一杯飲んで
カラオケになる事が多い
僕らがカラオケを歌うなんて
多分ここと,青森県の黒石くらいかな
今回も打ち上げを終えて
ビビアンに集合
自然と...カラオケムードに
そうなったら僕はリクエストをする
内山 修 の「雪国」を
これは,言ったらなんだけど
本家より圧倒的にいいのだ
二番からは東北弁へ
これぞ 内山 修 の必殺技
今回もパーフェクトだった
淳平曰く,ビビアンの美人姉妹のもてなしも
歌い終わって疲れた体に心地良い
イモ焼酎"明月"が旨いんだな
今回は全員,本番前に智ちゃんの鍼治療
風邪気味の僕には涙もののケアだった
伸ちゃん夫妻も加わってお疲れさま
冷え込んで来た夜道を歩けば
夜風が頬を気持ち良く撫でてくれた
フォークソングバー フラワー
〒889-0004
宮崎県小林市細野1906
0984-22-3572
ビビアン
〒889-0004
宮崎県小林市細野1904-10
0984-22-6180
ビビアンは姉の悦子さんの"猫"
有馬先生と猫 [音楽]
2011.12.15
有馬先生と猫
宮崎県の南西部にある小林市
僕たちが毎年の様に訪れる街
僕らにとってそこには名物が二つある
まずは有馬先生から...
昨年 1Day陶芸教室を受けさせてもらい
その難しさを痛感してから
すっかり尊敬する様になったね
それまではただの酔っぱらいの
Live中に大騒ぎするおじさんかなと
軽く受け流していたけれど...
ただ,ライブの翌朝
経営するCafeのモーニングを頂いてから
毎年この朝食が楽しみになっていた
"オコタンペコ"が店名
北海道の湖だね
今年は最前列に居ながら大人しかったのは
奥様同伴のせい...
見事な手綱捌きだった
お陰で助かったね
ただ,打ち上げでは全開に
皆にたしなめられながら
酔っぱらいながら楽しんでいた
新井武士に惚れ込んだようで
共通の物を感じる!と叫んでいた
翌朝訪れたCafeでいつものモーニングを頂き
噴火中の新燃岳の灰で造ったという
来年の干支の龍を拝見
狩野探幽の龍にも負けぬ迫力...
僕たちはミニチュアを頂いた
そして器もね
器は今は小物入れにしている
毎年嬉しいね...
猫話にも花が咲き
Topの写真の子猫の事を語る目は
優しさに満ちあふれてたね
かつては興味が無かった猫に
いつしか惹かれていく話が
ユーモラスで最高だった
来年の再会とバーベキューを約束して
思い出深い小林を去り,鹿児島へ向かった
オコタンペコ
〒886-0007
宮崎県小林市真方561-5
0984-23-5945
モーニング以外でも
食べ物すべて美味しい
有馬先生と猫
宮崎県の南西部にある小林市
僕たちが毎年の様に訪れる街
僕らにとってそこには名物が二つある
まずは有馬先生から...
昨年 1Day陶芸教室を受けさせてもらい
その難しさを痛感してから
すっかり尊敬する様になったね
それまではただの酔っぱらいの
Live中に大騒ぎするおじさんかなと
軽く受け流していたけれど...
ただ,ライブの翌朝
経営するCafeのモーニングを頂いてから
毎年この朝食が楽しみになっていた
"オコタンペコ"が店名
北海道の湖だね
今年は最前列に居ながら大人しかったのは
奥様同伴のせい...
見事な手綱捌きだった
お陰で助かったね
ただ,打ち上げでは全開に
皆にたしなめられながら
酔っぱらいながら楽しんでいた
新井武士に惚れ込んだようで
共通の物を感じる!と叫んでいた
翌朝訪れたCafeでいつものモーニングを頂き
噴火中の新燃岳の灰で造ったという
来年の干支の龍を拝見
狩野探幽の龍にも負けぬ迫力...
僕たちはミニチュアを頂いた
そして器もね
器は今は小物入れにしている
毎年嬉しいね...
猫話にも花が咲き
Topの写真の子猫の事を語る目は
優しさに満ちあふれてたね
かつては興味が無かった猫に
いつしか惹かれていく話が
ユーモラスで最高だった
来年の再会とバーベキューを約束して
思い出深い小林を去り,鹿児島へ向かった
オコタンペコ
〒886-0007
宮崎県小林市真方561-5
0984-23-5945
モーニング以外でも
食べ物すべて美味しい
今年最後の旅 九州,山口ツアー [音楽]
2011.11.18
今年最後の旅 九州,山口ツアー
2011年11月30日~12月9日
九州に旅をするという事は
一年を締めくくるという事...
今日から"猫" は九州を旅します
さすがに東京から車で
という無謀な事はせずに
北九州空港に降り立ちます
まずは僕達ばかりでなく
たくさんのミュージシャンの九州の母
小野和子さんの店、小倉のフォークビレッジから
もう4度目になるかな
店の名はきっと、あのかつての番組名から
今となるといい名前だなと思う
すべては店の歴史が物語っている
最初に歌った時は
緊張したなぁ...
もう5年も前?
ACE TONEのベースアンプ...
くそ重いB-6は健在かな?
伊藤みどりさんがOAをしてくれる
宇部のザンクロのライブに来てくれて
挨拶は済ませた
よろしくね!
翌日は博多へ
いよいよNew ドリームボートで歌う
昨年極近所に移転して
ふた回り小さくなったけど
快適な店に生まれ変わった
昨年はふらりと挨拶がてら遊びにいったら
中川イサト師匠が
「ふらりと遊びにきた」って
新幹線に乗って西に向かったって
この辺がアーティストだったな...
ギターとボーカルを披露してくれて
楽しい夜になった
淳平チャンも加わり
いいセッションだったね
翌日は佐賀市へ
ずっと僕たちをサポートしてくれる
自らミュージシャンのShinko さんと
Sakai 君がセットアップしてくれた
場所はあの旧古賀銀行の建物で
歴史民俗館になっている"浪漫座"
ここで歌う気持ち良さは最高
アコースティックの良さは
木の響きとの共鳴だからね
この街にはギターショップのまる屋が
ミュージシャン達の溜り場になっている
佐賀のベフニックギターもおいてあって
Shinko さんや Sakai 君も使っていた
良い音していてズシンと気持ちよかったね
南下して熊本県へ
もちろん尚廉で歌う
共演は尚廉バンド
このバンドのクオリティーは高い
マスターの音楽性の高さだね
店の形状が独特なのがなんと言っても特徴
遅れて階段を上がって来たお客さんは
歌っているミュージシャンと鉢合わせ
僕らも何度か「いらっしゃ〜い!」
最初は戸惑ったけれど
今はそれが店の売りかも
終わった後もいつまでもセッションは続く
僕らはくたびれ果てて
だいたい先に帰らせてもらうけど
皆に合うのが楽しみだ
翌日は宮崎県小林市のフラワーへ
ドリームボートの淳平チャンに紹介され
初めてやって来たのがもう4年前?
ここは静かに熱い街
マスターの伸ちゃんの歌も最高
そしてサポートの皆さんの温かさもね
何度も書いたけれど
陶芸家の有馬先生の突っ込みも
僕らは心待ちにしているのだ
噴火中の霧島連山の新燃岳の北
昨年はずいぶん灰も落ちたらしいけれど
遠く噴煙は上がっているのだろうか?
鹿児島へは1時間半の道のり
今回の最南の街
天文館のそばにある319
三度目の訪問になる
ベンさんはいかにもマスターの風貌
昨年はライブの前日に椅子から落ちて?
骨折というはめになったらしい
準備に余念がなかったんだね
そんな手作り感が嬉しいけれど
今回は無理をしないでね
早めに着けば指宿あたりまで
ひとっ走り行ってみたい気もする
なんと新"猫"三人は
三人とも同じ高校
修学旅行は九州一周
懐かしいね
思い出を辿る旅でもある
翌日は宮崎市へ
"絃"へ行く前に三人で
FM宮崎とサンシャインFMに出演
昨年に引き続いて「昼どき歌謡パラダイス」と
「若草イブニングステーション」...
近くの人は是非聴いてね
毎年歌っている絃は
とにかく居心地がいい
初めて来てから4年は経ったかな
素晴らしいギター弾きの神ちゃんと
その仲間達に連れて来てもらった
その翌年からここで歌うことに
来てすぐ歌いたいと思ったからね
その直感通りだった
手作りスピーカーの音は絶品
日向灘を北上して別府へ
初めてここで歌う
場所は「博堂村」
大塚博堂さんをテーマにした店だそうだ
博堂さんと僕たちとは
活動時期が異なるので
残念ながら共演する様なことは無かった
シンガーソングライター黄金時代だったね
ニューミュージックという言葉で
この頃の音楽を呼んだな
初めての別府でのライブ...
昨年は宿泊だけした
街の至る所に
100円で入れる銭湯がある
羨ましかったな
九州から関門大橋を越え
本州の最南端へ戻る
山口県の東部の岩国へ
西日本へツアーをした時に
初めて訪れた街だった
思わず嬉しくて
錦帯橋や岩国城を観光したりした
「岩国フォークソング」は
その店名のユニークさだけではなくて
ホスピタリティーも最高なのだ
PAや設備のグレードアップも嬉しい
後ろのスクリーンもね
ikkiさん,盛り上がりましょう
そして最後は周南...憧古木屋
岩国との繋がりも深くて
僕らは山口県に来ると
必ずペアで訪れる
ここのホスピタリティーも最高
寺本夫妻の音楽繋がりもいい感じです
僕は9月にオケイと訪れたから
まだ街の香りが体に残ってる
そして店内の温もりもね
再訪するのは楽しいことだ
九州を周り,長州でツアーを終える旅
どんな出会いが待っているのだろう
季節は冬ど真ん中に駆け出した
一年の締めくくりでもあるし
熱く,丁寧に,一つずつ歌を歌う
そんな気分で行こうか
今年最後の旅 九州,山口ツアー
2011年11月30日~12月9日
九州に旅をするという事は
一年を締めくくるという事...
今日から"猫" は九州を旅します
さすがに東京から車で
という無謀な事はせずに
北九州空港に降り立ちます
まずは僕達ばかりでなく
たくさんのミュージシャンの九州の母
小野和子さんの店、小倉のフォークビレッジから
もう4度目になるかな
店の名はきっと、あのかつての番組名から
今となるといい名前だなと思う
すべては店の歴史が物語っている
最初に歌った時は
緊張したなぁ...
もう5年も前?
ACE TONEのベースアンプ...
くそ重いB-6は健在かな?
伊藤みどりさんがOAをしてくれる
宇部のザンクロのライブに来てくれて
挨拶は済ませた
よろしくね!
翌日は博多へ
いよいよNew ドリームボートで歌う
昨年極近所に移転して
ふた回り小さくなったけど
快適な店に生まれ変わった
昨年はふらりと挨拶がてら遊びにいったら
中川イサト師匠が
「ふらりと遊びにきた」って
新幹線に乗って西に向かったって
この辺がアーティストだったな...
ギターとボーカルを披露してくれて
楽しい夜になった
淳平チャンも加わり
いいセッションだったね
翌日は佐賀市へ
ずっと僕たちをサポートしてくれる
自らミュージシャンのShinko さんと
Sakai 君がセットアップしてくれた
場所はあの旧古賀銀行の建物で
歴史民俗館になっている"浪漫座"
ここで歌う気持ち良さは最高
アコースティックの良さは
木の響きとの共鳴だからね
この街にはギターショップのまる屋が
ミュージシャン達の溜り場になっている
佐賀のベフニックギターもおいてあって
Shinko さんや Sakai 君も使っていた
良い音していてズシンと気持ちよかったね
南下して熊本県へ
もちろん尚廉で歌う
共演は尚廉バンド
このバンドのクオリティーは高い
マスターの音楽性の高さだね
店の形状が独特なのがなんと言っても特徴
遅れて階段を上がって来たお客さんは
歌っているミュージシャンと鉢合わせ
僕らも何度か「いらっしゃ〜い!」
最初は戸惑ったけれど
今はそれが店の売りかも
終わった後もいつまでもセッションは続く
僕らはくたびれ果てて
だいたい先に帰らせてもらうけど
皆に合うのが楽しみだ
翌日は宮崎県小林市のフラワーへ
ドリームボートの淳平チャンに紹介され
初めてやって来たのがもう4年前?
ここは静かに熱い街
マスターの伸ちゃんの歌も最高
そしてサポートの皆さんの温かさもね
何度も書いたけれど
陶芸家の有馬先生の突っ込みも
僕らは心待ちにしているのだ
噴火中の霧島連山の新燃岳の北
昨年はずいぶん灰も落ちたらしいけれど
遠く噴煙は上がっているのだろうか?
鹿児島へは1時間半の道のり
今回の最南の街
天文館のそばにある319
三度目の訪問になる
ベンさんはいかにもマスターの風貌
昨年はライブの前日に椅子から落ちて?
骨折というはめになったらしい
準備に余念がなかったんだね
そんな手作り感が嬉しいけれど
今回は無理をしないでね
早めに着けば指宿あたりまで
ひとっ走り行ってみたい気もする
なんと新"猫"三人は
三人とも同じ高校
修学旅行は九州一周
懐かしいね
思い出を辿る旅でもある
翌日は宮崎市へ
"絃"へ行く前に三人で
FM宮崎とサンシャインFMに出演
昨年に引き続いて「昼どき歌謡パラダイス」と
「若草イブニングステーション」...
近くの人は是非聴いてね
毎年歌っている絃は
とにかく居心地がいい
初めて来てから4年は経ったかな
素晴らしいギター弾きの神ちゃんと
その仲間達に連れて来てもらった
その翌年からここで歌うことに
来てすぐ歌いたいと思ったからね
その直感通りだった
手作りスピーカーの音は絶品
日向灘を北上して別府へ
初めてここで歌う
場所は「博堂村」
大塚博堂さんをテーマにした店だそうだ
博堂さんと僕たちとは
活動時期が異なるので
残念ながら共演する様なことは無かった
シンガーソングライター黄金時代だったね
ニューミュージックという言葉で
この頃の音楽を呼んだな
初めての別府でのライブ...
昨年は宿泊だけした
街の至る所に
100円で入れる銭湯がある
羨ましかったな
九州から関門大橋を越え
本州の最南端へ戻る
山口県の東部の岩国へ
西日本へツアーをした時に
初めて訪れた街だった
思わず嬉しくて
錦帯橋や岩国城を観光したりした
「岩国フォークソング」は
その店名のユニークさだけではなくて
ホスピタリティーも最高なのだ
PAや設備のグレードアップも嬉しい
後ろのスクリーンもね
ikkiさん,盛り上がりましょう
そして最後は周南...憧古木屋
岩国との繋がりも深くて
僕らは山口県に来ると
必ずペアで訪れる
ここのホスピタリティーも最高
寺本夫妻の音楽繋がりもいい感じです
僕は9月にオケイと訪れたから
まだ街の香りが体に残ってる
そして店内の温もりもね
再訪するのは楽しいことだ
九州を周り,長州でツアーを終える旅
どんな出会いが待っているのだろう
季節は冬ど真ん中に駆け出した
一年の締めくくりでもあるし
熱く,丁寧に,一つずつ歌を歌う
そんな気分で行こうか
敦賀三昧 [音楽]
2011.11.24
敦賀 食三昧!と じゅじゅ
砺波を発ってゆっくり走り
敦賀の街に入る
最初の目的地は ヨーロッパ軒
この街には何度も来ているのに
まだ体験してなかった
そのソースカツ丼を食べなければ
敦賀に行った事にはならないらしい
かくして今日の一食目は
本店でのカツ丼になった
それにしてもレトロな建物は
静かな街を圧倒する
宴会場もあるような食の殿堂
入ればソースの香りが迫る
地元のファンも合流し
座敷で6人のランチになった
日曜なのでそれは混んでいた
僕はカツ丼, 武士はパリ丼, ウッチーはチキンと
それぞれの好みで定食をオーダー
メニューを食い入る様に眺めたなぁ
やってきたカツ丼は
実にダイナミックだった
地元の人を真似て丼の蓋に
三枚のカツを乗せ, まずご飯から
新米は美味いね...
そして噛んだカツの美味いこと
なるほど...
このソースは絶品だ
きっと頑固オヤジが精魂込めて...かな
肉も柔らかく瑞々しい
とても食いきれないかなと思ったけど
気づいたら皆完食だった
満腹だったけど
次回はチキンかな?と
すぐ思えるのがスゴイ
まさしく伝統の味 その一でした
ゆっくり出来るスケジュールだったので
蒲鉾工場を見学
小牧カマボコは老舗中の老舗
見学コースもきちんとしていて
身終われば買いたくなるように
流れが見事に出来ていた
ただ僕達は満腹すぎて
全員観るだけで終了
いまとなればやや後悔
ヒロキさんの新しい店 楽楽宵処じゅじゅ で
夕方にリハーサルを終え
近くの蕎麦屋で越前蕎麦を
お腹がきちんと空くのは健康だから?
辛味大根がビリビリきて
本番前にはうってつけだった
じゅじゅ でのライブは
まずヒロキさんが自ら
バンドを引き連れて歌った
初めて聴く声だったけど
渋かったなぁ
拓郎あり、ダウンタウン ありで
照れながらも気分良さそうだった
バンドもお疲れさまだったね
僕達は温かく迎えてくれた皆に
すっかり気分を解され
最高に楽しく歌えた
人と街に馴染んでゆくことは
素敵なことだね
アンコールを終え, そのまた最後に
ハプニングが残されていた
ハピーバースディ...
そう, この日はヒロキさんの誕生日
ハプニングは本人を呼び出し
ちづちゃんとのデュエット
「春の風が吹いていたら」だった
照れまくってたね
でも幸せそうだった
仲間や後輩達も温かいね
こんな"場"があるという事は
何よりも素晴しい
終われば恒例の打ち上げ
ひろきさん自らの手料理も含め
それはゴージャスだった
解禁後間もない越前かに!
それも僕が大好きな"せいこ"
雌の方が断然美味しいと思ってる僕には
最高の贅沢だった
外子, 内子, 味噌...
身を綺麗に出してもらったのも
嬉しかった
そして酒好きには堪らない"へしこ"
鯖とか鰯のぬか漬け
塩辛さも最上級
急性高血圧にはご用心
福井の銘酒"一本義"と合せたら
至福の時になった
どの料理も温かさに溢れ
誕生ケーキも登場して
打ち上げを兼ねた誕生会は終わった
スタッフの皆さんもご苦労様でした
そして"じゅじゅ"に幸あれの夜でした
敦賀 食三昧!と じゅじゅ
砺波を発ってゆっくり走り
敦賀の街に入る
最初の目的地は ヨーロッパ軒
この街には何度も来ているのに
まだ体験してなかった
そのソースカツ丼を食べなければ
敦賀に行った事にはならないらしい
かくして今日の一食目は
本店でのカツ丼になった
それにしてもレトロな建物は
静かな街を圧倒する
宴会場もあるような食の殿堂
入ればソースの香りが迫る
地元のファンも合流し
座敷で6人のランチになった
日曜なのでそれは混んでいた
僕はカツ丼, 武士はパリ丼, ウッチーはチキンと
それぞれの好みで定食をオーダー
メニューを食い入る様に眺めたなぁ
やってきたカツ丼は
実にダイナミックだった
地元の人を真似て丼の蓋に
三枚のカツを乗せ, まずご飯から
新米は美味いね...
そして噛んだカツの美味いこと
なるほど...
このソースは絶品だ
きっと頑固オヤジが精魂込めて...かな
肉も柔らかく瑞々しい
とても食いきれないかなと思ったけど
気づいたら皆完食だった
満腹だったけど
次回はチキンかな?と
すぐ思えるのがスゴイ
まさしく伝統の味 その一でした
ゆっくり出来るスケジュールだったので
蒲鉾工場を見学
小牧カマボコは老舗中の老舗
見学コースもきちんとしていて
身終われば買いたくなるように
流れが見事に出来ていた
ただ僕達は満腹すぎて
全員観るだけで終了
いまとなればやや後悔
ヒロキさんの新しい店 楽楽宵処じゅじゅ で
夕方にリハーサルを終え
近くの蕎麦屋で越前蕎麦を
お腹がきちんと空くのは健康だから?
辛味大根がビリビリきて
本番前にはうってつけだった
じゅじゅ でのライブは
まずヒロキさんが自ら
バンドを引き連れて歌った
初めて聴く声だったけど
渋かったなぁ
拓郎あり、ダウンタウン ありで
照れながらも気分良さそうだった
バンドもお疲れさまだったね
僕達は温かく迎えてくれた皆に
すっかり気分を解され
最高に楽しく歌えた
人と街に馴染んでゆくことは
素敵なことだね
アンコールを終え, そのまた最後に
ハプニングが残されていた
ハピーバースディ...
そう, この日はヒロキさんの誕生日
ハプニングは本人を呼び出し
ちづちゃんとのデュエット
「春の風が吹いていたら」だった
照れまくってたね
でも幸せそうだった
仲間や後輩達も温かいね
こんな"場"があるという事は
何よりも素晴しい
終われば恒例の打ち上げ
ひろきさん自らの手料理も含め
それはゴージャスだった
解禁後間もない越前かに!
それも僕が大好きな"せいこ"
雌の方が断然美味しいと思ってる僕には
最高の贅沢だった
外子, 内子, 味噌...
身を綺麗に出してもらったのも
嬉しかった
そして酒好きには堪らない"へしこ"
鯖とか鰯のぬか漬け
塩辛さも最上級
急性高血圧にはご用心
福井の銘酒"一本義"と合せたら
至福の時になった
どの料理も温かさに溢れ
誕生ケーキも登場して
打ち上げを兼ねた誕生会は終わった
スタッフの皆さんもご苦労様でした
そして"じゅじゅ"に幸あれの夜でした
初めての街、砺波 [音楽]
2011.11.20
初めての街、砺波
関越道から北陸道へと
素晴しい天気だった
風邪気味の新井武士と
やや肩が不調の内山修を乗せ
ウッチー号は走る
富山県の初めての街、砺波市へ
そのまた郊外のタベタリーテは
実に綺麗なレストランだった
解禁したばかりのボージョレヌーボーの樽が
さりげなくおいてある
山村シェフが笑顔で迎えてくれて
通された部屋はレストランとは遮られていて
まるで少年の隠れ家の様
その部屋の名は「かみひこうき」
小腹が空いていたので
シェフ自らオリーブオイルで
パスタを作ってくれた
コーヒーを頂き
水をグッと飲んだ時の美味しさ
水の美味しさってしばらく忘れてた
立山連峰の湧き水
この水ならば
何を作っても美味しいそうだ
その上にシェフの腕があれば
極上に決まってる...
富山米も美味かったね
ふらりと気分転換の散歩で
Leeのジーンズのジャケットを発見
800円だったので、思わず購入
リサイクルショップならではだなぁ
ライブは初日の硬さもなく
実に気分良くやれた
2部前の休憩時に
ボージョレヌーボーをご馳走になる
2部が滑らかになったのはそのせい?
打ち上げではワインをタップリ
音楽ファンならではのマニアックな会話は
尽きる事が無いんだなぁ...
ホテルまでの帰りは
初めての代行で...
つまり皆酔ったということ
初めての街で
初めての場所で歌い
初めての味を堪能し
初物のワインを飲む
そして初めての人達との語らい
素敵だったね
いいツアーの始まりに
眠りは一気にやって来た
初めての街、砺波
関越道から北陸道へと
素晴しい天気だった
風邪気味の新井武士と
やや肩が不調の内山修を乗せ
ウッチー号は走る
富山県の初めての街、砺波市へ
そのまた郊外のタベタリーテは
実に綺麗なレストランだった
解禁したばかりのボージョレヌーボーの樽が
さりげなくおいてある
山村シェフが笑顔で迎えてくれて
通された部屋はレストランとは遮られていて
まるで少年の隠れ家の様
その部屋の名は「かみひこうき」
小腹が空いていたので
シェフ自らオリーブオイルで
パスタを作ってくれた
コーヒーを頂き
水をグッと飲んだ時の美味しさ
水の美味しさってしばらく忘れてた
立山連峰の湧き水
この水ならば
何を作っても美味しいそうだ
その上にシェフの腕があれば
極上に決まってる...
富山米も美味かったね
ふらりと気分転換の散歩で
Leeのジーンズのジャケットを発見
800円だったので、思わず購入
リサイクルショップならではだなぁ
ライブは初日の硬さもなく
実に気分良くやれた
2部前の休憩時に
ボージョレヌーボーをご馳走になる
2部が滑らかになったのはそのせい?
打ち上げではワインをタップリ
音楽ファンならではのマニアックな会話は
尽きる事が無いんだなぁ...
ホテルまでの帰りは
初めての代行で...
つまり皆酔ったということ
初めての街で
初めての場所で歌い
初めての味を堪能し
初物のワインを飲む
そして初めての人達との語らい
素敵だったね
いいツアーの始まりに
眠りは一気にやって来た
浜田真理子ライブ [音楽]
2011.11.17
浜田真理子ライブ
どうしても聴きたかった人で
いつも気になる人だった
最近はライブのチケットを取るのが
とても難しいと聴いていて
観たいとは思っても
二の足を踏んでいた...
そんな時に,いわさききょうこから声がかかり
福島県いわき市へのツアーとなった
彼女もすっかりはまってしまった一人
いわきのバークイーンのマスターも同じ...
大震災以降もこのいわき市は
原発関係の人達などで宿は満杯
そこに東京,そして仙台から大阪からと
巡礼の様に浜田真理子聴きたさに
続々といわきに集まってきた人達...
これが音楽の魔法なんだろうね
僕たちが着いた頃には席はすでに満杯で
なんとか一番後ろに座らせてもらった
静かにコンサートはスタート
「再会の夜」を
とてもとても静かに歌いだす...
うーん...いいね
なんて素敵なんだろう
もうここでライブが終わってしまってもいい
なんて勝手に納得する
「あなたへ」「水の都に雨が降る」
「ひそやかなうた」などの
誰もが好きな歌が続く
どの歌も限りなく丁寧に
言葉が空間へ散りばめられる
ピアノのタッチも限りなく優しい
加藤さんの作る音も最高だったね
僕が聴く初めての浜田真理子の音を
最も心地よく整えてくれていた
至福の音だったね
前半が終了して
僕の集中も一休み...
静まり返って聴いていた人達も
催眠術から解けた様に喋りだす
こんな休憩時間でさえも素敵に見える
二部は僕たちもすっかり聴き方を学んでいるから
今度は心地良さがぐっと頭をもたげて
体が揺れてくる
きっと彼女の計算なんだろう
ソウルフルなボーカルも聴けたりで
色んなボールが飛んでくる
それをすぱっと受け止めて
投げ返す心地良さ...
曲間の喋りは彼女の人そのもの...
等身大のと言うことなんだね
にやって笑ってしまうその語りは
笑いのつぼを心得ているな
彼女の原点の英語曲は
僕にとってはすでに想い出
10年前の頃が画になって聴こえてくる
最初のアルバムはずいぶん人に聴かせた
「のこされし者のうた」の
アイルランド民謡の様な
詞の世界観にやられたね
このライブでの「のこされし者のうた」は
かつてよりはコードや弾き方を
微妙に進化させていた
そんな楽しみ方もさせてもらった
この世の全ての男の血が凍る「ミシン」や「The Crow」
「America」「I'm so lonesome I could cry」
美空ひばりの「エンピツ」...
彼女のピアノと歌はいつの間にか絶好調に,そして
ひそやかに...クライマックスへと向かっていた
「星影のワルツ」でコブシ混じりの合唱となり
ライブは一度閉められた
アンコールは3曲用意されていて
1曲歌うごとに寂しさが増す
名残惜しいね
また聴くならこのクイーンがいいなとか
この一度だけでは終われないぞとか
様々な思いが頭を駆け巡り
コンサートは終わった
頭を下げる時にマイクに歯をぶつけるというオマケも
ちゃんと用意していてくれて
にやっと笑いながら去る姿がチャーミングだったね
加藤さんに飲んでいって下さいと言われ
打ち上げにまで図々しく居させてもらった
真理子さんにお疲れさまを言って
乾杯!
その時に彼女の向こう側にいた
並外れた巨漢を紹介される
えっ!?まさかと思ったのも
30年以上も前に散々世話になった
仙台のギルドの佐藤A作氏だった
それからはもう真理子さんをさておいて
暫くはオヤジの昔話になってしまった
僕が持ち込ませてもらったワインを飲みながら
真理子さんのファンの人とも話をする
正直言って僕らのファンよりもずっとお上品
そこは考えなきゃなと反省
それにしてもステージを降りた浜田真理子の
360度自然体はいったいなんなんだ??
よくよく聞くと「吉本新喜劇」ファン
もうこれだけで彼女の音楽が好きな訳が
自分で納得出来たね
松江のラテン人なんだよね
歌を歌うその数分間だけ
徹底してその世界の人になる
その凝縮された世界に惹き込まれる
僕にはそういったところだろう
来て良かったね
いや来てみるものなんだ
こうして浜田真理子鑑賞ツアーは終わった
翌日も真理子さん,佐藤氏や,スタッフの方々と
海岸線を観て回る
まだ痛々しい風景もあって
思わず息が止まったりする
夕方皆さんと別れ帰途へ
再会を望みながら東京へ向かった
真理子さん
素敵な旅を
続けて下さい
浜田真理子ライブ
どうしても聴きたかった人で
いつも気になる人だった
最近はライブのチケットを取るのが
とても難しいと聴いていて
観たいとは思っても
二の足を踏んでいた...
そんな時に,いわさききょうこから声がかかり
福島県いわき市へのツアーとなった
彼女もすっかりはまってしまった一人
いわきのバークイーンのマスターも同じ...
大震災以降もこのいわき市は
原発関係の人達などで宿は満杯
そこに東京,そして仙台から大阪からと
巡礼の様に浜田真理子聴きたさに
続々といわきに集まってきた人達...
これが音楽の魔法なんだろうね
僕たちが着いた頃には席はすでに満杯で
なんとか一番後ろに座らせてもらった
静かにコンサートはスタート
「再会の夜」を
とてもとても静かに歌いだす...
うーん...いいね
なんて素敵なんだろう
もうここでライブが終わってしまってもいい
なんて勝手に納得する
「あなたへ」「水の都に雨が降る」
「ひそやかなうた」などの
誰もが好きな歌が続く
どの歌も限りなく丁寧に
言葉が空間へ散りばめられる
ピアノのタッチも限りなく優しい
加藤さんの作る音も最高だったね
僕が聴く初めての浜田真理子の音を
最も心地よく整えてくれていた
至福の音だったね
前半が終了して
僕の集中も一休み...
静まり返って聴いていた人達も
催眠術から解けた様に喋りだす
こんな休憩時間でさえも素敵に見える
二部は僕たちもすっかり聴き方を学んでいるから
今度は心地良さがぐっと頭をもたげて
体が揺れてくる
きっと彼女の計算なんだろう
ソウルフルなボーカルも聴けたりで
色んなボールが飛んでくる
それをすぱっと受け止めて
投げ返す心地良さ...
曲間の喋りは彼女の人そのもの...
等身大のと言うことなんだね
にやって笑ってしまうその語りは
笑いのつぼを心得ているな
彼女の原点の英語曲は
僕にとってはすでに想い出
10年前の頃が画になって聴こえてくる
最初のアルバムはずいぶん人に聴かせた
「のこされし者のうた」の
アイルランド民謡の様な
詞の世界観にやられたね
このライブでの「のこされし者のうた」は
かつてよりはコードや弾き方を
微妙に進化させていた
そんな楽しみ方もさせてもらった
この世の全ての男の血が凍る「ミシン」や「The Crow」
「America」「I'm so lonesome I could cry」
美空ひばりの「エンピツ」...
彼女のピアノと歌はいつの間にか絶好調に,そして
ひそやかに...クライマックスへと向かっていた
「星影のワルツ」でコブシ混じりの合唱となり
ライブは一度閉められた
アンコールは3曲用意されていて
1曲歌うごとに寂しさが増す
名残惜しいね
また聴くならこのクイーンがいいなとか
この一度だけでは終われないぞとか
様々な思いが頭を駆け巡り
コンサートは終わった
頭を下げる時にマイクに歯をぶつけるというオマケも
ちゃんと用意していてくれて
にやっと笑いながら去る姿がチャーミングだったね
加藤さんに飲んでいって下さいと言われ
打ち上げにまで図々しく居させてもらった
真理子さんにお疲れさまを言って
乾杯!
その時に彼女の向こう側にいた
並外れた巨漢を紹介される
えっ!?まさかと思ったのも
30年以上も前に散々世話になった
仙台のギルドの佐藤A作氏だった
それからはもう真理子さんをさておいて
暫くはオヤジの昔話になってしまった
僕が持ち込ませてもらったワインを飲みながら
真理子さんのファンの人とも話をする
正直言って僕らのファンよりもずっとお上品
そこは考えなきゃなと反省
それにしてもステージを降りた浜田真理子の
360度自然体はいったいなんなんだ??
よくよく聞くと「吉本新喜劇」ファン
もうこれだけで彼女の音楽が好きな訳が
自分で納得出来たね
松江のラテン人なんだよね
歌を歌うその数分間だけ
徹底してその世界の人になる
その凝縮された世界に惹き込まれる
僕にはそういったところだろう
来て良かったね
いや来てみるものなんだ
こうして浜田真理子鑑賞ツアーは終わった
翌日も真理子さん,佐藤氏や,スタッフの方々と
海岸線を観て回る
まだ痛々しい風景もあって
思わず息が止まったりする
夕方皆さんと別れ帰途へ
再会を望みながら東京へ向かった
真理子さん
素敵な旅を
続けて下さい
西日本ツアー [音楽]
2011.11.16
西への旅 北陸 中国 京都ツアー
2011年11月18日~24日
日本列島すべてがぐっと冷え込んで
晩秋という言葉がふさわしい季節...
"猫" は西へ旅します
まずは日本海へ向けて走り
北陸路を南西へ
富山県に入って砺波市からスタート
タベタリーテ はフレンチ&イタリアンレストラン
その見事なHPからは
キッチンからのパスタの香りが届きそう
ライブを観ながら食事なんて
最高でっしょ!
シェフは自らミュージシャンでもある
音楽と料理は両立するんだよね
ボージョレーヌーボーも解禁されて
生ハムとウォッシュチーズで一杯
こりゃ初日から最高のイメージ...
ビシッと決めなきゃね!
二日目は南下して福井県へ
敦賀はもうおなじみの街
いままでは"ひろき"が舞台だったけど
今回はひろきさんの新しい店で...
その名も「楽楽宵処じゅじゅ」
僕たちも初めてなので
それは新鮮だね...
敦賀には早めに着く予定なので
まだ未体験の敦賀ヨーロッパ軒の
名物ソースカツ丼でも食べようか
じゅじゅからは目と鼻の先
駒ヶ根のそれとは道違うのか?
楽しみ!
三日目は西へ西へ
岡山県までの移動!
このくらいはものともしないのだ
岡山県津山市「たる」...
何度も行ったね...
"猫"のコピーを本職とする人達が...
新"猫"に何処まで迫れるか
見もの聴きものだね
中国山地の懐の町
気持ちのいい城下町だ
翌日は瀬戸内に出る
大好きな尾道へ
オケイとのライブで行ったばかり
季節はすっかり変わったけれど
瀬戸内はきっとまだ暖かいと思いたい
オエコモヴァ...
「僕のリズムを聴いてくれ」...
ロマン柏原さんも歌ってくれるし
乗りまくりたいね
以前にも書いたけれど
この街は野良猫天国
どれだけの猫が目の前を横切るのか
楽しみなんだ
ちょこっと餌をポケットに入れて
寺を散歩するかね
ひなたぼっこの猫に会えるだろうか
そして瀬戸内から山脈を横断して松江へ
この街もまだ記憶に新しい
湖がある街は特別な風情
"水の都に雨が降る"
大好きな歌だ...
浜田真理子のバージョンも
オリジナルに負けてはいない
ハートランドは小さい店だけど
こんな場所が近くにあれば
毎晩でも足を運びたい
知り合いも出来て楽しみもふえた
バーで飲む良さを楽しもうか...
中日も過ぎていよいよ後半だ
山口県まで走る
山口は最近特に繋がりが深い
素晴らしい詩人や俳人を輩出し
歌を歌う僕らにも
どこかで必ず影響を与えてくれている
歴史に関わる人たちの数と言ったら
それはもう...
大学の後輩の皿田君が
柳井でのライブを企画してくれた
他の街に何度も観に来てくれて
柳井でも是非ということに
オケイとのツアーでも歌った場所で
スタンドテネシーは実に陽気な店だ
しかも今回は釣り気違いが揃ってる
柳井の近くは海流が複雑で
瀬戸内でも有数の釣りのメッカ...
今回も誘いを受けたが
残念ながら休みは作れなかった
翌日は宇部市へ移動
県内だから海づたいでも走ろうか
繁華街の真ん中の「ザンクロ・ブルース」は
素晴らしいライブスポット
オーナーの中村さんの情熱が
そこかしこと注がれている
自らも迫力あるボーカルを聴かせるシンガー
そして大震災後の東北の子供達を
夏休みに呼び寄せて日本海の島で
心ゆくまで陽の光の下で遊ばせた...
大型バスで迎えにいったそうだ
音楽の役目は計り知れない程大きいんだね
ライブ後にまた楽しい話を
ひれ酒とともに聴かせてもらおう
最終日を飾るのは花の都 京都
しかも祇園の店と来る
Pick Upも素敵なライブバー
女性店長がいかにも祇園の風情だ
年末の南座の顔見せも間近にせまり
まねきと言う看板も25日には掲げられる
そう,ライブの日だね
最終日は心ゆくまで都歌いといこう
猫 Live in 砺波
2011.11.18(金)
タベタリーテ
開場 19:00 開演 19:30
¥3,800(ドリンク別)
(タベタリーテは17:30から営業)
タベタリーテ
〒939-1381
富山県砺波市中村146-1
0763-23-6092
猫 Live in 敦賀
2011.11.19(土)
楽楽宵処じゅじゅ
開場19:00 開演20:00
¥3,500
楽楽宵処じゅじゅ
〒914-0063
福井県敦賀市神楽町1-4-24
0770-20-0031
猫 Live in 津山
2011.11.20(日)
たる
開場19:00 開演20:00
前売り ¥3,500 当日¥4,000(ドリンク別)
OA のらドラバンド
たる
〒708-0037
岡山県津山市戸川町46-1
0868-32-9322
猫 Live in 尾道
2011.11.21(月)
オエコモヴァ
開場18:00 開演19:00
前売り ¥3,200 当日¥3,500(1ドリンク付)
共演:ロマン柏原
オエコモヴァ
〒722-0045
広島県尾道市久保1-5-18
0848-37-3001
猫 Live in 松江
2011.11.22(火)
ハートランド
開場19:00 開演19:30
¥3,800
ハートランド
〒690-0004
島根県松江市八軒屋町5番地
0852-31-2422
猫 Live in 柳井
2011.11.23(水)
スタンドテネシー
開場18:00 開演19:30
¥4,000
スタンドテネシー
〒742-0004
山口県柳井市土手町2-2
ともやビル1F
0820-23-4612
090-8715-2555(弘中携帯)
猫 Live in 宇部
2011.11.24(木)
ザンクロブルース
開場19:00 開演19:30
¥2,000
ザンクロブルース
〒755-0045
山口県宇部市中央町3-3-8
第1ウエストビル5F
0836-35-5066
猫 Live in 京都
2011.11.25(金)
ピックアップ
開場18:30 開演19:00
¥3,800
ピックアップ
〒605-0084
京都府京都市東山区八坂新地清本町370
祇園富永町切通し上がる東側
ヤサカビルB1
075-525-0595
西への旅 北陸 中国 京都ツアー
2011年11月18日~24日
日本列島すべてがぐっと冷え込んで
晩秋という言葉がふさわしい季節...
"猫" は西へ旅します
まずは日本海へ向けて走り
北陸路を南西へ
富山県に入って砺波市からスタート
タベタリーテ はフレンチ&イタリアンレストラン
その見事なHPからは
キッチンからのパスタの香りが届きそう
ライブを観ながら食事なんて
最高でっしょ!
シェフは自らミュージシャンでもある
音楽と料理は両立するんだよね
ボージョレーヌーボーも解禁されて
生ハムとウォッシュチーズで一杯
こりゃ初日から最高のイメージ...
ビシッと決めなきゃね!
二日目は南下して福井県へ
敦賀はもうおなじみの街
いままでは"ひろき"が舞台だったけど
今回はひろきさんの新しい店で...
その名も「楽楽宵処じゅじゅ」
僕たちも初めてなので
それは新鮮だね...
敦賀には早めに着く予定なので
まだ未体験の敦賀ヨーロッパ軒の
名物ソースカツ丼でも食べようか
じゅじゅからは目と鼻の先
駒ヶ根のそれとは道違うのか?
楽しみ!
三日目は西へ西へ
岡山県までの移動!
このくらいはものともしないのだ
岡山県津山市「たる」...
何度も行ったね...
"猫"のコピーを本職とする人達が...
新"猫"に何処まで迫れるか
見もの聴きものだね
中国山地の懐の町
気持ちのいい城下町だ
翌日は瀬戸内に出る
大好きな尾道へ
オケイとのライブで行ったばかり
季節はすっかり変わったけれど
瀬戸内はきっとまだ暖かいと思いたい
オエコモヴァ...
「僕のリズムを聴いてくれ」...
ロマン柏原さんも歌ってくれるし
乗りまくりたいね
以前にも書いたけれど
この街は野良猫天国
どれだけの猫が目の前を横切るのか
楽しみなんだ
ちょこっと餌をポケットに入れて
寺を散歩するかね
ひなたぼっこの猫に会えるだろうか
そして瀬戸内から山脈を横断して松江へ
この街もまだ記憶に新しい
湖がある街は特別な風情
"水の都に雨が降る"
大好きな歌だ...
浜田真理子のバージョンも
オリジナルに負けてはいない
ハートランドは小さい店だけど
こんな場所が近くにあれば
毎晩でも足を運びたい
知り合いも出来て楽しみもふえた
バーで飲む良さを楽しもうか...
中日も過ぎていよいよ後半だ
山口県まで走る
山口は最近特に繋がりが深い
素晴らしい詩人や俳人を輩出し
歌を歌う僕らにも
どこかで必ず影響を与えてくれている
歴史に関わる人たちの数と言ったら
それはもう...
大学の後輩の皿田君が
柳井でのライブを企画してくれた
他の街に何度も観に来てくれて
柳井でも是非ということに
オケイとのツアーでも歌った場所で
スタンドテネシーは実に陽気な店だ
しかも今回は釣り気違いが揃ってる
柳井の近くは海流が複雑で
瀬戸内でも有数の釣りのメッカ...
今回も誘いを受けたが
残念ながら休みは作れなかった
翌日は宇部市へ移動
県内だから海づたいでも走ろうか
繁華街の真ん中の「ザンクロ・ブルース」は
素晴らしいライブスポット
オーナーの中村さんの情熱が
そこかしこと注がれている
自らも迫力あるボーカルを聴かせるシンガー
そして大震災後の東北の子供達を
夏休みに呼び寄せて日本海の島で
心ゆくまで陽の光の下で遊ばせた...
大型バスで迎えにいったそうだ
音楽の役目は計り知れない程大きいんだね
ライブ後にまた楽しい話を
ひれ酒とともに聴かせてもらおう
最終日を飾るのは花の都 京都
しかも祇園の店と来る
Pick Upも素敵なライブバー
女性店長がいかにも祇園の風情だ
年末の南座の顔見せも間近にせまり
まねきと言う看板も25日には掲げられる
そう,ライブの日だね
最終日は心ゆくまで都歌いといこう
猫 Live in 砺波
2011.11.18(金)
タベタリーテ
開場 19:00 開演 19:30
¥3,800(ドリンク別)
(タベタリーテは17:30から営業)
タベタリーテ
〒939-1381
富山県砺波市中村146-1
0763-23-6092
猫 Live in 敦賀
2011.11.19(土)
楽楽宵処じゅじゅ
開場19:00 開演20:00
¥3,500
楽楽宵処じゅじゅ
〒914-0063
福井県敦賀市神楽町1-4-24
0770-20-0031
猫 Live in 津山
2011.11.20(日)
たる
開場19:00 開演20:00
前売り ¥3,500 当日¥4,000(ドリンク別)
OA のらドラバンド
たる
〒708-0037
岡山県津山市戸川町46-1
0868-32-9322
猫 Live in 尾道
2011.11.21(月)
オエコモヴァ
開場18:00 開演19:00
前売り ¥3,200 当日¥3,500(1ドリンク付)
共演:ロマン柏原
オエコモヴァ
〒722-0045
広島県尾道市久保1-5-18
0848-37-3001
猫 Live in 松江
2011.11.22(火)
ハートランド
開場19:00 開演19:30
¥3,800
ハートランド
〒690-0004
島根県松江市八軒屋町5番地
0852-31-2422
猫 Live in 柳井
2011.11.23(水)
スタンドテネシー
開場18:00 開演19:30
¥4,000
スタンドテネシー
〒742-0004
山口県柳井市土手町2-2
ともやビル1F
0820-23-4612
090-8715-2555(弘中携帯)
猫 Live in 宇部
2011.11.24(木)
ザンクロブルース
開場19:00 開演19:30
¥2,000
ザンクロブルース
〒755-0045
山口県宇部市中央町3-3-8
第1ウエストビル5F
0836-35-5066
猫 Live in 京都
2011.11.25(金)
ピックアップ
開場18:30 開演19:00
¥3,800
ピックアップ
〒605-0084
京都府京都市東山区八坂新地清本町370
祇園富永町切通し上がる東側
ヤサカビルB1
075-525-0595
NOMANNE CONNE [音楽]
2011.11.3
NOMANNE CONNE
焼酎人気も一段落の感だけども
元々のその生い立ちもあって
楽しい焼酎が出てくるね
先日,名ドラマーの 林立夫 君に誘われ
鎌倉の 鮨や にお邪魔した
鮨も旨いけれど
地のものを使った焼き物は
季節感たっぷりで格別...
ご主人のヒロさんの出身地の都城は
震災の陰に隠れがちだが
噴火中の新燃岳の麓にある
そんな話も交えながら
いい感じで会話も盛り上がった頃
目の前に奇妙なボトルが...
僕たちはいつも自分たちの好みの
ワインを持ち込ませてもらうので...
ん?...こんなワイン持って来たっけ?
な訳ないよね
ロマネ・コンティなんて....
ギョギョ!!!
どして?!?!
よくよく見ると
「本格焼酎」のラベルが
よくよく見ると
NOMANNE CONNE
(飲まんね 来んね)
飲みに来なさい!
ROMANNE CONTI
とはほど遠いのだが
ビビったね
僕はかつてROMANNE CONTIの畑を
訪れたことがあったけれど
あまりにも小さなその畑に
愕然となったなぁ
高さ50cm程の石の囲いがあるだけで
警備等というものは何処にも無い
残念ながら1週間程前に
摘み取りは終わっていたけれど
摘み残した葡萄一粒を口にした
その美味にも驚いたね
深い甘さは今でも記憶に残っている
そしてノマンネコンネ...
飲んでみればまぁ...
いいんじゃないの
すでに酔っぱらっていたから
すべてOK!
という訳で
僕らの持ち込んだ
ブルゴーニュやらシャンパンは
すっかり脇役に回ってしまいました
とさ...
NOMANNE CONNE
焼酎人気も一段落の感だけども
元々のその生い立ちもあって
楽しい焼酎が出てくるね
先日,名ドラマーの 林立夫 君に誘われ
鎌倉の 鮨や にお邪魔した
鮨も旨いけれど
地のものを使った焼き物は
季節感たっぷりで格別...
ご主人のヒロさんの出身地の都城は
震災の陰に隠れがちだが
噴火中の新燃岳の麓にある
そんな話も交えながら
いい感じで会話も盛り上がった頃
目の前に奇妙なボトルが...
僕たちはいつも自分たちの好みの
ワインを持ち込ませてもらうので...
ん?...こんなワイン持って来たっけ?
な訳ないよね
ロマネ・コンティなんて....
ギョギョ!!!
どして?!?!
よくよく見ると
「本格焼酎」のラベルが
よくよく見ると
NOMANNE CONNE
(飲まんね 来んね)
飲みに来なさい!
ROMANNE CONTI
とはほど遠いのだが
ビビったね
僕はかつてROMANNE CONTIの畑を
訪れたことがあったけれど
あまりにも小さなその畑に
愕然となったなぁ
高さ50cm程の石の囲いがあるだけで
警備等というものは何処にも無い
残念ながら1週間程前に
摘み取りは終わっていたけれど
摘み残した葡萄一粒を口にした
その美味にも驚いたね
深い甘さは今でも記憶に残っている
そしてノマンネコンネ...
飲んでみればまぁ...
いいんじゃないの
すでに酔っぱらっていたから
すべてOK!
という訳で
僕らの持ち込んだ
ブルゴーニュやらシャンパンは
すっかり脇役に回ってしまいました
とさ...
北海道の"米"の素晴らしさ [音楽]
2011.10.28
先日の北海道ツアーで
もう何度目かの深川を訪れた
石狩川がゆっくり流れ
あたりを一目見ただけで
いかにも肥沃な土地だと感じる
そうここは日本屈指のおいしい米...
深川産米で有名なのだ
きらら397, ななつぼし
ふっくりんこ, ほしのゆめ
このあたりが主要品種
クラーク博士は
「北海道は稲作には適さない」
と言ったという
その後の品種改良などの努力は
僕ら日本人の真骨頂なのか
今年はライブの共演者の 村澤さん に
ゆめぴりか と
ふっくりんこ を送って頂いた
"ゆめぴりか"は
北海道の夢をたくしたお米...
とのキャッチフレーズ
炊きあがったその姿は
圧倒される様な輝きだった
粒一つ一つの噛みごたえも
想像を遥かに超えるものだった
感動するご飯!
新潟のコシヒカリも
もう油断は出来ない
北の横綱だな
村澤さんの半年にわたる作業の
写真集まで付けてくれた
その一部を紹介しよう
除雪...ここからがもう大変だな
苗床...ビニールハウスの中
この季節のツアーは迷惑だそうだ
管理...気を抜けない日が続く
そして収穫...
素晴らしいミュージシャンでもある
今年は期待通りの収穫量だそうで
村澤さんも苦労が報われたね
3月の除雪からの長い農作業が
報われる瞬間が羨ましい
僕には"ふっくりんこ"でも
十分過ぎるし贅沢すぎる
でもせめてこの新米の季節は
しっかりぎゅっと米を研いで
炊き上がりをそのまま食べたい
ああ,日本人で良かった
先日の北海道ツアーで
もう何度目かの深川を訪れた
石狩川がゆっくり流れ
あたりを一目見ただけで
いかにも肥沃な土地だと感じる
そうここは日本屈指のおいしい米...
深川産米で有名なのだ
きらら397, ななつぼし
ふっくりんこ, ほしのゆめ
このあたりが主要品種
クラーク博士は
「北海道は稲作には適さない」
と言ったという
その後の品種改良などの努力は
僕ら日本人の真骨頂なのか
今年はライブの共演者の 村澤さん に
ゆめぴりか と
ふっくりんこ を送って頂いた
"ゆめぴりか"は
北海道の夢をたくしたお米...
とのキャッチフレーズ
炊きあがったその姿は
圧倒される様な輝きだった
粒一つ一つの噛みごたえも
想像を遥かに超えるものだった
感動するご飯!
新潟のコシヒカリも
もう油断は出来ない
北の横綱だな
村澤さんの半年にわたる作業の
写真集まで付けてくれた
その一部を紹介しよう
除雪...ここからがもう大変だな
苗床...ビニールハウスの中
この季節のツアーは迷惑だそうだ
管理...気を抜けない日が続く
そして収穫...
素晴らしいミュージシャンでもある
今年は期待通りの収穫量だそうで
村澤さんも苦労が報われたね
3月の除雪からの長い農作業が
報われる瞬間が羨ましい
僕には"ふっくりんこ"でも
十分過ぎるし贅沢すぎる
でもせめてこの新米の季節は
しっかりぎゅっと米を研いで
炊き上がりをそのまま食べたい
ああ,日本人で良かった